fbpx
首都圏のトレイルランナーにはお馴染みの高尾山。その登山口に位置するMt.TAKAO BASE CAMPに集まるトレイルランナーをスナップ。
松山優太さん 新潟のランニングチーム・トキミンゴに所属。現在は高尾ベースランニングクラブでアスリート兼コーチを務める。海外レースの雰囲気や、単純にトレランを楽しいと思ってもらえるような活動を目指す。Instagram:@nica.yuta

松山さんがトレイルランニングに出合ったのは、なんと中米のニカラグアだった。

「青年海外協力隊で中米のニカラグアに2年間住んでいました。現地の道路は全然舗装されていないし、厳密にロードとトレイルの線引きがありませんでした。マラソンだと聞いて行ってみたら、丘を駆け上がるようなこともありました。その生活の中で出合った100kmのレースの内容がすごく濃くて、本格的にトレイルランニングに魅了されました。それからは世界中の美しい景色の中を自由に走りまわることの素晴らしさを堪能しています」

アジアのレースで成績を残していた時期に声をかけてくれたブランド・UGLOW。生地が薄く気心地が良い。

ニカラグアからの帰国後も、海外のレースを中心に出場。何が松山さんを海外へと向かわせるのでしょうか。

「日本のトレイルランニングは山岳レースの色が強く、どちらかというと競技志向だと感じています。ランニング自体も辛くて最後は倒れ込むというイメージが強い。それに対して海外のランニング文化は自然の中で楽しむような印象です。どちらかと言えばヨガやサーフィンに近い感覚なのかなと思っています。カルチャーがあって、リラックスしながら自然の中で自分と対話するようなイメージです。レースもお祭り感が強いですね。エイドでビールが出たり、ゴールした瞬間に肉を渡されたり。スペインでレース翌日に足を引きずっていたら、おばちゃんが冷えたビールを2本持って近寄ってきて労ってくれたこともありました。そういう自由な雰囲気が海外レースの魅力です」

UGLOWは日本ではあまり目にしないデザインが多い。他人と被るのを好まない自分にフィットしていると話す。

世界中を走る中で印象に残っているレースは? どれも甲乙つけがたいと前置きした上で教えてくれた。

「美しい景色を存分に堪能できるのはトルコのカッパドキアでの120kmのレース。それからお祭りのような雰囲気で熱い応援が印象的だったのはメキシコのUTMX(Ultra Trail de Mexico)。町中が大歓声でランナーを迎い入れてくれます! とにかく楽しみたいという方にはぜひ参加してほしいですね」

Mt.TAKAO BASE CAMP

「Mountain Lifestyle & Culture」をテーマに、東京・高尾山で”山のライフスタイルとカルチャーを発信”する麓の山小屋としてゲストハウスやカフェバーを展開。豊かな自然の恵みに満たされた高尾山の麓から、アウトドアアクティビティや地産の新鮮な食材を使った料理を軸に、多彩な山のコンテンツを提案・発信していくことで、人々の日常へ山のエッセンスを浸透させ、次世代における持続可能な暮らしの実現を目指している。

住所:東京都八王子市高尾町1799-3
TEL:0426-73-7707
宿泊:2,750円〜
年中無休:6:00〜20:00
公式サイト:takaobc.com/
Instagram:@mt.takaobasecamp

MAIL