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首都圏のトレイルランナーにはお馴染みの高尾山。その登山口に位置するMt.TAKAO BASE CAMPに集まるトレイルランナーをスナップ。
前野裕香さん ウェアやギアの色にもこだわりがあり、ファッションとしてもトレランを楽しんでいる。Instagram:@yuucpani

大学までバスケットボールに勤しんでいた前野さん。その後、社会人になってからは時間がとれなくなり運動を一切しなくなってしまった。そんな前野さんはどのようなきっかけで、トレイルランニングを始めたのだろう。

「転職のタイミングで自分の時間が作れるようになって、ランニングを始めました。参加したランニングクリニック主催のイベントでトレランレースの報告会に参加したのがきっかけで、山を走ることに興味をもったんです。その時にゲストとして参加していた方が『いつでも高尾にいるので声をかけてくださいね』とおっしゃっていたので、山に連れてってくれませんか、とお願いをして走り始めたのがきっかけです」

愛用のブランドはHOUDINI。メリノウール素材のDesoli Chimneyはさらっとした素材が気持ち良く、アースカラーも可愛さがあり、自分へのご褒美として買い揃えている。
HOUDINIのChimneyは特にお気に入りで髪の毛がボサボサにならず、汗を吸ってくれるのでオススメ。手首に巻いても良し。最近では口元に持ってきてマスク代わりにするなど、様々な場面で重宝することを教えてくれた。上:Desoli Chimney、下:Dynamic Chimney

前野さんのトレイルランニングデビューはMt.TAKAO BASE CAMPがオープンした2019年の冬。Mt.TAKAO BASE CAMPの存在と自らのトレイルランニングへの関わりを照らし合わせる。

「初めてのトレイルランニングが高尾に決まった時に朝寝坊が心配だったのでMt.TAKAO BASE CAMPに泊まったんです。当時は今のようなシューズの貸し出しなどはなかったのですが、2階に1人で泊まって、朝来てくれた友人と一緒に走りに行くというスタイルで使っていました。今は“ここにくれば誰かがいる”という感じです。高尾で走る時はいつも使っています」

HOUDINIのスコートは2枚重ねでラウンドになっているのが他にはないデザインで気に入っている。インナーもついていて安心感があるのもポイントだ。
シューズはTopo AthleticのULTRAVENTUREを愛用。足幅が少し広めに作られているので自身の足に合うという。靴下は他の人と被らないカラーを選びたいということでfeeturesをセレクト。

今年の夏は戸隠のレースに参加。そんな中でトレイルランニングの目標は順位やタイムではないことに気づいた。

「今はいろんな山を走りたいという気持ちがあります。高尾ももちろん好きですが、高い山もまた違う魅力があって、それもまた楽しい。高山となると走力が必要ですよね。バリエーション豊かに山を楽しむために頑張る。それが一番のモチベーションです」

インタビューでは中央アルプスの空木岳(うつぎだけ)や谷川岳など様々な山の名前が出てきた。その行動力は関西にまで足を運ばせた。

「兵庫県にある六甲山地の摩耶山にも行きました。日本三大夜景に指定されている展望台があり、一般の人はロープウェイや車で上がってくるところを、夜の9時くらいに夜景スポットに着くように走って登りました。自分の足で夜景を見に行くという貴重な経験ができたので、ぜひまた行きたいです!」

Mt.TAKAO BASE CAMP

「Mountain Lifestyle & Culture」をテーマに、東京・高尾山で”山のライフスタイルとカルチャーを発信”する麓の山小屋としてゲストハウスやカフェバーを展開。豊かな自然の恵みに満たされた高尾山の麓から、アウトドアアクティビティや地産の新鮮な食材を使った料理を軸に、多彩な山のコンテンツを提案・発信していくことで、人々の日常へ山のエッセンスを浸透させ、次世代における持続可能な暮らしの実現を目指している。

住所:東京都八王子市高尾町1799-3
TEL:0426-73-7707
宿泊:2,750円〜
年中無休:6:00〜20:00
公式サイト:takaobc.com/
Instagram:@mt.takaobasecamp

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