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首都圏のトレイルランナーにはお馴染みの高尾山。その登山口に位置するMt.TAKAO BASE CAMPに集まるトレイルランナーをスナップ。
大野恭平さん Why not Tuesdays/水曜高尾練に所属。チームウェアのプリントを手がけるなど、走る以外にもトレランコミュニティを存分に楽しんでいる。Instagram:@kyouhei

高尾在住ということもあって常日頃から山を楽しんでいる大野さん。その環境はトレイルランナーにとって憧れと言えそうだが、大野さんがトレイルランニングを始めたきっかけはどのようなものだったのだろう。

「始めたのは10年くらい前ですね。初めは仲間と山登りをするようになって、その中に歩くのがすごく速いメンバーがいて悔しかったんです。負けないようにジョギングをして、こっそりと体力をつけようと思いロードを走っていたのですが、よくよく考えたら周りに山いっぱいあることに気づいて、そのまま山を走ってました」

所属チームのオリジナルTシャツは、全て大野さんがシルクスクリーンでプリントしたもの。仲間からTシャツを預かりオリジナルでTシャツを作ることもあるという。練習会の名前が入ったウェアを着て仲間と一緒に走るのもトレイルランニングの楽しさのひとつだと話す。

まだまだトレイルランニングが今のように認知されていなかった10年前の当時を大野さんらしい一言で振り返ってくれた。

「当時はトレイルランニングというジャンルがあることすら知らなかったので、ただただ山を走って、歩かないというルールを自分で作っていました。それから3、4年経って初めてレースに出てみたら、みんな歩いていたのでそれまで抱いていた概念が崩壊しましたね(笑)」

所属するチームWhy not Tuesdaysのロゴ入りショーツも自身でプリントをしている。火曜日しか休めない友人と山を走ったことがきっかけでできたチームなのだそう。

山の遊び方、走る理由は人それぞれ。大野さんにとってはトレイルランニングは特別なものではなく、日常の延長線上にある遊びのひとつのようだ。

「10km走れば長い方で、ロングレースにも実はあまり興味はありません。山と言ってもそもそもが近所を走るということなので、僕にとってのトレイルランニングは30分から1時間で完結する遊び。土日に高尾に走りに来てくれる人たちを横目に、週3〜4回山で遊ぶことが僕にとってのトレイルランニングです」

Mt.TAKAO BASE CAMP

「Mountain Lifestyle & Culture」をテーマに、東京・高尾山で”山のライフスタイルとカルチャーを発信”する麓の山小屋としてゲストハウスやカフェバーを展開。豊かな自然の恵みに満たされた高尾山の麓から、アウトドアアクティビティや地産の新鮮な食材を使った料理を軸に、多彩な山のコンテンツを提案・発信していくことで、人々の日常へ山のエッセンスを浸透させ、次世代における持続可能な暮らしの実現を目指している。

住所:東京都八王子市高尾町1799-3
TEL:0426-73-7707
宿泊:2,750円〜
年中無休:6:00〜20:00
公式サイト:takaobc.com/
Instagram:@mt.takaobasecamp

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