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直近ではランニング向けのパフォーマンスアパレルコレクションをローンチするなど、スポーツのある健康的なライフスタイルを提案するサステナブルブランドAllbirds(オールバーズ)が、この度日本伝統の染料である藍に注目。定番シューズに日本人の生活に深く根付く藍染を用いたWool Runner- Watanabe’s Japanese Indigoを発表しました。

Allbirdsは環境に配慮したサステナブルなものづくりが特徴的なブランドですが、徳島の豊かな自然が育んだ天然藍とAllbirdsが採用する高品質のメリノウールとの相性は抜群とのこと。植物染料ならではの鮮明さを綺麗に纏ったアイテムになっています。

今回のWool Runner- Watanabe’s Japanese Indigoは徳島の工房「Watanabe’s」の渡邉健太氏とのコラボレーションアイテム。

Watanabe’sは原料である蓼藍の土づくりから始まります。こだわりが詰まった土壌で蓼藍を育てて収穫。細かく刻んで葉藍を乾燥させた後に、水を適宜加えながら発酵させ、蒅(すくも)を作ります。さらに蒅に木灰汁・貝灰・麩(ふすま)を加えて発酵させたらようやく染め液が完成。そこからやっと染めの作業が始まるとのこと。

長い月日をかけて誕生したWool Runner- Watanabe’s Japanese Indigoは、使えば使うほどオリジナルの藍色へと変化していく様子を楽しめそうなアイテムです。

Wool Runner- Watanabe’s Japanese Indigo 価格:20,000円(税込) サイズ展開:22~23cm カーボンフットプリント:9.9kg CO2e ※カーボンフットプリントについてはこちら

Allbirdsのメリノウールと藍染が織りなすジャパン・ブルーを、ぜひ身に纏ってみてはいかがでしょうか。

Wool Runner- Watanabe’s Japanese Indigoは9月17日からAllbirds原宿店及び丸の内店で数量限定で発売されます。Allbirds公式youtubeでは、Watanabe’sの渡邉健太氏の作業風景やインタビューも公開中なので、ぜひお見逃しなく。

Allbirds公式サイト
allbirds.jp

Watanabe’s 渡邉健太氏インタビュームービー
youtube.com/watch?v=bCHB0g49pUE