機能性・快適性に富んだアウトドアウェアを起点に、都市と自然のフィールドをシームレスに繋ぐブランドGoldwin。
中でも遠赤外線保温素材「光電子（こうでんし）」を採用した「Re-Pose」は、健康医科学の分野で、環境適応や睡眠について30年以上研究してきた専門家とともに開発してきたリカバリーウェアシリーズです。
光電子は衣服内を「保温」することで快適なぬくもりを生み出し｢体温に近いあたたかさをキープする｣というコンディショニングを実現してきました。今回の最新作の「Re-Pose Paper」には、その名の通り紙糸繊維が採用されたことが大きなトピックス。
紙は吸湿性の高い素材で、古来より高温多湿の日本の夏の不快さを解消するため、襖や障子など生活の中で有効活用されてきました。Goldwinはこの紙の持つ可能性に着目。「Re-pose」で培ったテクノロジーを合わせることで、サラッとした着心地を実現しています。
また、天然由来の「紙糸」は紙を細かく裁断して撚りをかけて糸にしたもの。環境にも配慮した天然素材として、今後のスポーツウェアにも広がっていくことが期待されます。
光電子による保温性と、紙の吸湿効果を合わせ持つ「Re-Pose」コレクションは、Tシャツ、パンツ、女性向けのチュニックまで全8アイテムを展開。夏特有の外気と室内の温度差によるコンディションの難しさをケアしてくれる最新アイテムは、自宅での時間を快適に過ごすための機能的なルームウェアとして活用してくれそうです。
Re-Pose Paperは7月15日より、Goldwin取扱店およびGOLDWIN WEB STOREにて順次発売されるとのこと。新しい素材による快適性を体験してみてはいかがでしょうか。