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「ロードサイクリストのための高品質で美しいウェア」が長らくRapha(ラファ)の第一義でした。ロードバイクの延長線上にあるシクロクロスのウェアやギアはありましたが、本格的なトレイルという観点で彼らがマウンテンバイク向けのプロダクトを発表することに、違和感を覚えたファンも少なくなかったはずです。

17年間ロード向けのウェアを展開してきたRaphaがいよいよマウンテンバイク用トレイルウェアをリリースしたというニュース。しかし、「サイクリングを世界で最もポピュラーなスポーツにする」というより大きな彼らの理念からすれば至極必然な出来事だと言えそうです。同時に、サイクリングが「ロード」だけに限定されないというメッセージでもあるはず。

Go Harder. Go Again

マウンテンバイク向けのウェアに合わせたRaphaのコピーは「Go Harder. Go Again」。落車を極力避けるロードの世界とは異なり、マウンテンバイクでは転倒はつきもの。転ぶことで上達し、さらにトライしていくという意味が込められています。

Rapha
ダイヤモンドトレイルマーカー(菱形のトレイル標識)の形をした新しいエンブレムは新しいアイコンに。

極限の世界でテストされたパフォーマンストレイルウェアとは?

今回、新たに展開されるRaphaのパフォーマンストレイルウェアは、可能な限りラフな自然環境の中でテストされています。その舞台は、遠隔地を旅するバイクパッキングや、ワールドカップのレース現場、さらにはアメリカのアーカンソー州ベントンビルにあるRapha本社周辺のトレイルライドまで多岐に渡るのだそう。

Rapha

Rapha

トレイルウェアと言えば、その耐久性に真価が問われるというもの。もちろんRaphaのプロダクトも数年に渡り使い続けることができる頑丈さは折り紙付きですが、それに加え、仮に引っ掻き傷などのダメージを負った場合でも、ほとんどの製品に余剰生地を活用したリペア用のパッチが付属しているのが特徴のひとつ。

自分自身でリペアすれば、すぐにトレイルライドに復帰できるだけでなく、ウェアへの愛着が湧くことは必至です。

Rapha

Rapha

Raphaは2004年の創設以降、34,000件を超える製品の修理を行ってきました。環境に配慮した素材を使用することで環境負荷を下げることへのアクションも怠っていません。

2021年時点でRaphaのパフォーマンストレイルウェアの43%に環境負荷の低い素材を採用しており、2025年までには全体の90%に環境負荷の低い素材を採用することを目指しているということ。

日本におけるリペアサービスは一時休止中ですが、代わりに新しい製品を購入する際に割引価格で購入できるバウチャーを発行するなど、独自の方法でサステナビリティを模索しています。

トレイルにおけるRaphaの存在感

トレイルランニングシーンでは度々語られることですが、マウンテンバイカーにとっても地元のトレイルとの結びつきは欠かせないもの。

Raphaはアメリカやイギリスを中心にトレイルを守るため、地元組織を支援する仕組みwo
2021年に立ち上げることを表明しています。日本でもサポートが始まったラファファウンデーションではマウンテンバイク関連でもスポンサーする団体を募集開始していく予定ということです。

Rapha

Rapha

Raphaがこれまで示してきたサイクリングへの思いが今回のマウンテンバイク向けプロダクトにおいても一貫していることは、その機能性や佇まいがしっかりと裏付けてくれています。

マウンテンバイクを用いたアクティビティはもちろんですが、トレイルランニングやトレッキングなど、あらゆるアウトドアシーンでもその本領を発揮してくれそうなギアの数々。ということで、これまでとは違った視点でのRaphaへの注目が集まる予感がします。

Rapha Performance Trailwear特設サイト
www.rapha.cc/jp/ja/mtb

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