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春が来る前は、こんな状況になるとは想像していなかったのが正直なところ。本来であればみなさん連休中のライドや様々なアクティビティーの計画を立てていたことでしょう。でも、新型コロナウイルスに打ち勝つ為には、今が大切な時。

特にこの週末は暖かくなり、外の様子を見ているとライド日和だなと思ってしまいますが、緊急事態宣言が出されている中、不要不急の外出を控える上でも、今はお家での時間を有意義に過ごす時期だと言い聞かせています。

例えば、過去のライドを振り返ったり、もしくはこの事態が収束したらどんな所にライドに行こうかと未来の計画を立てたり。 もちろんインターネットのおかげでYuftaさんの記事にもあるように今ではお家にいながらサイクリングを楽しめる時代にもなりました。

そしてもう一つ、私自身が今この時間を有意義に過ごす上でやっておきたいと思うのは、日頃酷使しているバイクを労うこと。 そこで、今回のMARK GEARでは、サイクリスト流のステイホームの楽しみ方として、お家で気軽にできるメンテナンスギアの紹介をしたいと思います。

MARK GEAR by Circles

自転車のメンテナンスギアは本当に様々なメーカーからリリースされていますが、今回紹介するのは、イギリスのMUC OFF。 1991年に始まったそのブランドは、ケミカルブランドの中でも特に潤滑系のアイテムだけでなく、クリーナーの分野に力を入れています。

ナノテクノロジーを駆使したその製品は、環境にも優しく、洗浄力も併せ持ったラインナップが充実しているのが特徴です。

今回、お家で気軽にできるメンテナンスとして、

①自転車全体の洗浄→②チェーンやギアなどの駆動周りの洗浄→③チェーンの注油

といった流れで紹介をしていきます。

作業をする上で、エプロン・作業用のグローブ(ゴム手袋など)・ウェス(機械類の油や汚れ・不純物などを拭き取ってきれいにするために用いる布)を用意しておきましょう。また、室内での作業の際は床が汚れないようにシートなどをご用意いただくことをオススメします。

①自転車全体の洗浄

MARK GEAR by Circles

まず、自転車の汚れを落としていくのが最初のステップ。 ガレージや水場があれば、ホースでバイクを一気に水洗いすることも可能ですが、室内ではそういった作業は難しいですよね。そんな場合でも有効なのがこのWATERLESS WASH。

元々は電装系を含んだ電動自転車の洗浄の為に開発されたものですが、水のない環境下でも自転車の洗浄ができるので、まさにお家で気軽に洗浄する上で欠かせないアイテムです。

MARK GEAR by Circles

MARK GEAR by Circles

使い方は簡単。まず、汚れが多い場合は事前に乾拭きをしておきます。スプレーボトルをよく振って、自転車の表面にスプレー。浸透させる為に5分ほど時間をおき、拭き取り用のウェスで拭き取ります。最後に仕上げ用のウェスで磨くように拭き取れば、これ一本で洗浄と艶出しを気軽に行えるという優れものです。

②チェーンやギアなど駆動周りの洗浄

自転車本体の洗浄だけであれば、①の作業だけでいいですが、やはり最も汚れやすい部分はチェーンやギアなど駆動周りですよね。ここはBIO DRIVETRAIN CLEANERの出番です。

MARK GEAR by Circles

チェーンを洗浄するための専用の洗浄器にセットして使うことが多いものですが、もちろんチェーンやギア部分に直接スプレーすることでも洗浄可能なアイテムです。生分解性で、樹脂系のパーツを痛めることもないので安心して使うことができます。

MARK GEAR by Circles

こちらもスプレー後に2分ほど時間をおいて、細部までクリーナーを浸透させます。

MARK GEAR by Circles

しっかりと浸透させたら、汚れを拭き取る為のウェスでしっかりと汚れを拭き取ります。ギアの歯と歯の間などは不要になった歯ブラシなどを使って、頑固な汚れもしっかり落としていきます。

MARK GEAR by Circles

水を使うことができる環境であれば、水洗いですすいでいきますが、室内であれば、ここからさらに乾拭きでしっかりと汚れを拭き取っていきます。

また、駆動周りの汚れが目立つ場合は、先に②を進めてから、①の作業を進めていくのがおすすめです。慣れてしまうと①の作業でつけ置きをしている間に②の作業をしてしまうこともできます。

③チェーンの注油

上述の①と②の作業で、しっかりと自転車を掃除してあげた後は、汚れだけでなく潤滑のために含んでいた油も落ちているので、忘れずに注油をしておきましょう。

自転車で注油といえば、やはりチェーンですね。おそらくチェーン用のオイルは持ってます!という方も少なくないはずです。もちろんお手持ちのものを使っていただいて構いませんが、今回はせっかくなのでMUC OFFのものをオススメさせてください(笑)。

MARK GEAR by Circles

チームスカイとの共同開発により、ツールド・フランスや、ジロ・デ・イタリア、そしてパリ・ルーベクラシックレースなど最前線で使われているチェーンルブがこのHYDRODYNAMIC LUBE です。

多くのチェーンオイルはその粘度の違いで状況に応じて使い分けることができますが、このルブは乾燥した土や、砂埃に強いワックス系のルブでありながら、雨の中でのライドやウェットな状況でも落ちにくいという、あらゆる環境下でしっかりと潤滑性能を発揮する優れもの。

MARK GEAR by Circles

①・②の作業後にしっかりと乾燥した状態で、ルブを塗布していきます。ポイントはチェーンを回しながら全体に塗布するのではではなく、繋ぎ目に一つ一つ少量塗布するということ。

MARK GEAR by Circles

そして、しっかりと時間を置いてルブをチェーンに馴染ませてあげてください。

④番外編:ディスクブレーキのメンテナンス

最近はグラベルバイクやディスクロードなど、マウンテンバイク以外にもディスクブレーキを装備したバイクが増えてきました。 そんな中、ディスクブレーキで実際に制動の役割を果たすブレーキパッドや、ディスクローターのメンテナンスはどうしたらよいか?というご相談を受けることがしばしあります。

ブレーキパッドの摩擦によりダストがついたり、または路面からゴミを拾ったりで気づかぬ間にブレーキローターが汚れてしまったり。また余計な油分が付着してしまうと音鳴りの原因にもなったりと、手が入れにくく、かつ繊細な部分を持つ箇所ですが、MUC OFFのDISC BRAKE CLEANERが解決してくれます。

MARK GEAR by Circles

使い方は簡単で、スプレーをよく振って、ディスクブレーキ本体やブレーキパッド・ディスクローターに吹き付けます。

MARK GEAR by Circles

MARK GEAR by Circles

クリーナーが蒸発し、汚れが浮き上がってきたら乾いたウェスでしっかりと拭き取る。
これだけで汚れを落とし、ブレーキ性能を回復させるだけでなく、場合によっては音鳴りをなくすこともできます。

いかがでしたか?

今回は、お家で比較的簡単にできる洗浄を中心としたメンテナンスについてご紹介しました。事態が収束して、またみなさん笑ってライドに出掛けられる日を楽しみに、今はこの時間を活かしてご自身のバイクに愛を注いで頂けたらと思います!

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