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日本のランナーは不安解消のために走る?

Stravaのアンケートによると、アンケート回答者の80%以上が、ランニングを始めた理由として「より健康になる」「より強くなる」「より元気になる」などといった健康面のモチベーションを少なくとも1つは挙げているという。

興味深いのは、その健康が何を指すかで、ここに地域差が如実に表れる。国民性や国の情勢とも密接に関わる部分だと思われるが、「健康不安を解消するため」を挙げた人の割合でトップのブラジルが22%にのぼるのに対して、フィットネス大国オーストラリアではわずかに1%。これがそのまま国民の健康度合いを指すわけではないだろうが、ランニングに期待するものの違いが透けて見えて考えさせられる。

ドイツと日本の比較では綺麗なコントラストが現れる。「ボディーラインを美しくしたい」という項目でトップのドイツは47%ものランナーが走る動機として挙げているが、一方の日本では26%にとどまる。日本は15%が挙げトップとなった「不安や気分の落ち込みを緩和したい」はドイツではわずか3%。身体観や社会情勢が、ランニングをする動機に反映していると言えそうだ。

その他の国別の健康動機は下のグラフで。興味深い順位となっている。

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