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mark vol.12『進化するGoldwin』でフックアップした、ランニングをライフワークに置き、真摯に向き合う6人。それぞれが考えるランニングと怪我の予防、リカバリーのバランスとは?連載3回目とのなる今回は、インターハイ優勝経験を持ち、現在はランニングインストラクターとして活躍するSahoさん。頂点まで上り詰めたこともある人が運動を続ける上で大切にしているのは、毎日欠かさないストレッチでした。
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ストレッチを日常に

「あんまり人と被らないものが好きなので、普段のウェアを選ぶ際には、形とデザイン性を重視しています。色に関していえばカラフルなものもモノトーンもどちらも好きなので、こだわりはないですね。機能的な部分に関しては、なるべく薄い生地で、ストレスを感じないものを選ぶようにしています。夏場であれば薄いけど日差しをカバーしてくれるものだったり。秋冬はタイツをはくことが多いですが、携帯を収納してくれるタイプのものは便利で重宝しています。C3fitも普段から愛用していますが、普段はくというよりはリカバリーのために、家でリラックスしているときにはくことが多いですね。生地が柔らかいので、ストレスを感じることはないですし、もちろん今日のようにランニング時でも違和感を感じることなく走れます。私はトライアスロンもするので、走ることはもちろん、スイム、バイクもします。アクティブに活動していますが、そのためには疲労を溜めないことが重要。怪我なく、楽しく走ることが私のスタイルでもあるので、そのためにもストレッチは毎日寝る前に欠かさずしていますね。体が硬かったり、固まっていると怪我をするリスクは高まりますし、身体が動きにくくもなるので。特に股関節周りのストレッチは重点的にやるようにしています。走る前にもストレッチは欠かしません。同じように身体を柔らかくしてあげてから走ります」。

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食生活に関していえば、水分を多めにとることを心がけています。それと、どのスポーツにしてもそうですが、動いて汗をかくと水と一緒に塩分も抜けるので、食事の時には少しだけ塩分を多めに摂ることも意識しています。ごく普通の小さなことですが、それらの小さなケアを続けることで、大きな問題もなく走り続けることができています。スポーツを続けるためには、日頃のケアも同じように続けることが大事ですね」。

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メッシュスポーツブラ¥5,200、インスピレーションロングタイツ¥12,000 ※掲載商品の詳細な情報はGoldwinC3fit から。

※この記事は2019/9/6発売『mark』VOL.12 “進化するGoldwin”との連動企画です。

Saho

福島県出身。小学生時代に陸上競技を始め、田村高校時代には800mでインターハイ優勝を経験。実業団、佐倉アスリートクラブに進み中距離選手として活躍後、ランニングアドバイザー、パーソナルトレーナーの道へ。

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