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ランニングを中心にスポーツアクティビティをサポートしてくれるウェアラブルデバイスは今や必需品になりつつあります。しかしながら、ことプールにおいては安全面を確保するという理由により、ウェアラブルデバイスの使用は禁止されている状況でした。Apple Watchの登場により、プールでの使用を希望する機運が高まる中、東急スポーツオアシス全店のプールでウェアラブルデバイスの利用が可能に。業界初となる動きに注目が集まりそうです。

WEBGYM

今回、プールでのウェアラブルデバイス解禁の口火を切った東急スポーツオアシスは、ユーザーからのニーズに応える形でルールを改定し、全店のプールにおける使用を可能にしました。

課題だった安全面に関しては、専用のシリコンバンドを装着することでデバイスが使用できるように。さらに、オリジナルサービスに新機能を追加するなど、ウェアラブルデバイスとの連携を促進していきます。

クラブ内では、健康サポートサービス「OASIS LINK」と自動連携し、目標と消費カロリーを確認しながら、効果的なトレーニングが可能に。クラブ外では自宅などでもエクササイズメニューを行うことができるオリジナルアプリWEBGYMが利用できるようになります。

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WEBGYMはアプリ内の操作すべてをApple Watch側から行えるということもあって、よりクラブ利用における、ウェアラブルデバイスの存在感が強まること必至です。

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さらに、Oasis Device Memberという会員プランがスタート。入会時にApple Watchがセットになっており、入会した時点からさまざまなオアシスオリジナルのコンテンツを利用できるということもあって、新たにApple Watchを用いながら運動を行いたいという方には最適なプランと言えるでしょう。

今回の東急スポーツオアシスの決定を受けて、今後、プールにおけるウェアラブルデバイス利用の解禁に拍車が掛かることにも期待したいところ。

東急スポーツオアシス及びOasis Device Memberについての詳細は以下まで。

東急スポーツオアシス http://www.sportsoasis.co.jp/
Oasis Device Member http://www.sportsoasis.co.jp/devicemember/