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“ココロとカラダをニュートラルな状態に整える”をテーマに掲げ、外苑前に構える「NEUTRALWORKS.」。その看板プレスとして活躍するのが、今回登場する浅川夏帆さんです。大学時代にふとしたきっかけで出合い、趣味からやがては仕事の一部へとなった「ゴルフ」と共に歩む彼女のライフスタイルに迫ります。

(写真 古谷勝 / 文 onyourmark)

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「NEUTRALWORKS.」のプレスとして、ゴルフ、ランニング、ヨガと様々なアクティビティに取り組み、プライベートも仕事もスポーツを軸とした、シームレスなライフスタイルを送る浅川さんだが、学生時代は意外にも球技嫌い。それでも小さい頃から走るのが得意だったそうで、中学、高校は陸上部に所属。専門は走り高跳びで「夢中になって練習した」ということもあり、東京都選抜メンバーに選ばれたほどの実力でした。しかし、大学に進学するとパッタリと陸上熱は冷めやみます。華の大学生活を楽しみつつ、1年生の頃、ふとしたきっかけで、アルバイトとしてゴルフの練習場に勤めることに。それが浅川さんの人生の岐路となりました。

「常連の方から勧められたことがきっかけで、クラブを握ったのが最初でした。これまで球技はまるでダメだったのですが、父と一緒にラウンドしたりすることもあり夢中に。気がつくと2年生になった頃、体育会ゴルフ部に入部していました。部活の練習はとにかくきつくて、ゴルフバッグをかついで約7kmラウンドしたり、最初の頃は打ちたい場所に打てなかったこともあり、その分打数が多くなって先輩を待たせることも。それがとても悔しくて。”やるならやる!”と心に決めて、卒業までの2年は1年間で360日練習するほどのめり込みました。当初140だったスコアは、最高80にまで伸びました」

そこまでスポーツに熱中してきた学生時代にも関わらず、大学卒業後はネイリストの道へ。すると、ほぼ初めてというくらいスポーツのないライフスタイルを経験したことで一気にストレスが噴出。周囲にゴルフ仲間がいなかったこともあり、広告代理店へ転職を決意します。ゴルフを通して新たな友人や仕事仲間と巡り合うことも多くなると、これまでになかった感情が生まれ始めます。スコア向上第一主義だったのが、ゴルフが人と人を繋げることに気づき、”スコアの呪縛”から解放。スポーツとしての視野が広がり、さらにゴルフが自分自身のライフスタイルの中心にあると再認識。より「SPORTS FIRST」な生き方を求めて、「NEUTRALWORKS.」を運営するゴールドウインへと足を踏み入れます。

「現在の仕事になってから、スポーツを通していろいろな人と知り合い、遊んだり、仕事をするのが自分にとっての当たり前になっていきました。ゴールドウインには『SPORTS FIRST』というタグラインがあるのですが、まさにそれが私にぴったりだったんです。新たなスポーツも挑戦するようになって、今年3月には、「NEUTRALWORKS.」のメンバーと一緒にフルマラソンを初完走。また一歩自分のスポーツライフを充実することができましたが、それでもやっぱりゴルフは私の中の絶対的存在。ランニングは体幹を鍛えてくれるし、ヨガは体をしなやかにしてくれる。クロススポーツを実践することで飛距離も伸ばせましたし、精神的にも強くなれた気がしています」

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【名前】浅川夏帆 NATSUHO ASAKAWA
【生年月日】1988年8月16日
【職業or所属】「NEUTRALWORKS.」プレス
【やっているスポーツ】ゴルフ、ランニング、ヨガ、テニス
【INSTAGRAM】 @nananatsuho

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パター(スコッティ・キャメロン)
「打った時の打感が、自分の手にしっくりくるんです。パターカバーを大切な方からいただいたもので、これもとても気に入っています!」