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(文 中島英摩 / 協力 MAGMA

4月24日に開催されるトレイルランニングレース『奥三河パワートレイル』にPRプランナーの中島英摩さんが挑戦。冬山にも入り、夏は2泊3日テント泊縦走などもして、シーズンは月の半分くらいは山にいる彼女。70km、累積標高4000mに及ぶ本番に向けてのトレーニングや、当日までの模様を3回に渡って連載します。

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こんにちは、PRプランナーの中島英摩です。

さて、実はこのレース、昨年も参加しています。標高のアップダウンを表す高低図を見る限り、前半は下り基調だからと甘くみていたのですが、レース前夜のコースガイダンスで「完走率50%以下になるかもしれない」「走らないと間に合わない」と聞いて、すっかり青ざめたままレースに参加しました。

そんななかでもマイペースなわたしは自由気ままに走っていたら途中から足が動かない、食べられないなどの状態に陥り、まんまと第二関門でタイムアウト。半分にも満たない距離で私の挑戦はあっけなく散りました。完走率はわずか30%。ゴール制限時間の数分前に強靭なランナーがボロボロになって駆け込む姿を見て、もっと強くなりたいと思ったものです。

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3年前から山の虜となった中島さんはTDS(119km/7,250D+)、上州武尊120k(128km/9,200D+)、funtrails100K(109km/5,840D+)、信越五岳(110km/4,670D+)、OMM RACEなど、経験も豊富。

昨年の奥三河の失敗は、単なる実力不足はとりあえず置いておくとして、それ以外の原因究明をするとすれば、全身が攣って思うように動かずかなりの時間を費やしたこと。また、補給計画も大雑把で、水分やマグネシウムも不足していたのだと思います。レース後も全身の疲労と胃腸の気持ち悪さでしばらく動けないという無残な状態でした。

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そこで、今年取り入れるのがMAGMAアスリートバーリィ。MAGMAは大麦若葉のエキスなど自然素材を粉末化したもの。繊維質は大会前に控えるという選手が多いなかで、腸に負担をかけず吸収しやすいように繊維は粉末化の過程で取り除き、ビタミンやミネラル、酵素などの成分を絞り出しています。60種類以上もの天然成分が含まれており、さまざまな身体のコンディションを整えるのを助けてくれます。アミノ酸系でもなく、プロテインでもエネルギー系でもないこの不思議なサプリメントは、どんな風にレースに活用すればいいのか。レース中の疲労やダメージにどの程度効果を発揮してくれるか楽しみです。
わたしが最も好んでいる点は、なによりも“味が好き”だということ。水と一緒に飲む粉末系サプリメントはむせ返りやすい一方で、MAGMAは先に口に水を含んでおくと口の中に残らずにすっと溶けてくれます。味も抹茶のような風味。美味しくて、飲みやすいということが継続する上ではとても大切で、そもそも普段飲みにくいと感じるものをレース中に口にできないものです。

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さて、レースまであと1ヶ月ほど。
今年に入って苦手なロードの練習も地道に増やし、週末は大好きな山の縦走に費やすという生活を送っています。MAGMAをどのように日々の生活に取り入れようかと考えた結果、走る前後どちらかに飲むことにしました。すでに習慣化している“走る”ことと”飲む”ことを結びつけてMAGMAを習慣化する作戦です。

コンディションを整えながら、グリーンチャージ

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中島さんにとって、山は体とか心のバランスを整える場所。「山の景色や匂いや生き物の感じが好きなのと、都会や仕事との対比で自然のおおらかさが好きです」

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平日は、朝走る時は近所の公園をぐるり。同じコースをひたすら周回します。その方が何度も時計のログを見ては『まだ3kmかぁ』なんてこともなく、無心で走れるのです。ホームコースの公園は、ありがたいことに距離表示があり、今日は気持ちがいいからもう1km走ってみようかな、なんて気軽に距離を伸ばすこともできます。せっかく飲むなら青空の下、原っぱでストレッチでもしながら、とスティックを持って出ることも、朝食のヨーグルトに入れてみたりもすることもあります。

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時間がある時や夜に走る時は、ちょっと足を伸ばして皇居まで。自宅から皇居までは約8km、皇居が一周5kmなので、ちゃんと家まで走れば20kmは稼ぐことができます。目的地が決まっていることで飽きがちなロング走も、音楽でも聴きながら考え事をして黙々と走ることができます。ただし、帰りは最後に上り坂があって、たいてい心折れて2kmほどクールダウンという名のウォーキングと化してしまうのが今一番の課題です。夜にMAGMAを飲む時は走る前や走った後様々ですが、夜寝る前に飲むと朝少し身体がすっきりする気がしています。

長い山行でのビタミン不足も解消
私の生活の中でMAGMAが最も活躍しているのが、山でのシーン。長く山にいることが好きなわたしは、夏山だろうと冬山だろうと泊まりで出かけたり、1日10時間以上×数日といったルートを組んだりもします。長い山行で困るのがビタミン・ミネラルの補給。ビタミンは、糖質の吸収を促す上に疲労回復や胃腸の調子を整えることにも重要な役割をもっています。だからといって野菜や果物をたくさん持っていくことはできず、自家製のドライフルーツや乾燥野菜でごはんを作ったりするものの、不足している感は否めません。

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そんなわけで小さくていくつも持つことのできるスティックをバックパックに詰め込んで、行動中と就寝前など2回くらい飲んで、体調を整えています。ちょうど行動食として持っていった野沢菜おやきとの和風な組み合わせがなんだか妙にばっちりでした。

1ヶ月にもなればジタバタしてもここから劇的に走力が上がるなんてことはありません。とにかく日頃のランニング習慣を絶やさないこと、それからちょっとくらいはダイエットをして、そしてMAGMAで疲労を溜めすぎず胃腸や身体のバランスを整えていこうと思います。

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今年こそ、ゴールゲートをくぐります!

MAGMA
ATHLETE BARLEY

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700名を超えるランナーとプロトレイルランナーの石川弘樹さんの協力のもと開発された100%自然素材のスポーツサプリ。
3g×30スティック ¥3,800(税抜)
3g×6スティック ¥819(税抜)