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途上国の妊産婦と女性の命と健康を守るために活動している国際協力NGOジョイセフによるチャリティ・ファンラン大会「WHITE RIBBONRUN 2016」が国際女性デー(毎年3月8日)直前の2016年3月6日(日)に開催されます。

この「WHITE RIBBON RUN」は世界で毎日800人の女性が妊娠・出産・中絶により命を落としている現状を変えるべく生まれたもの。イベント当日にはメイン会場の有明・お台場だけでなく、全国各地でお揃いの大会公式Tシャツを着て走り、さらにTシャツを着て走っている自分の写真を大会サイトに投稿することでアクションの連鎖を生み出し、女性の命を守る支援を目指します。エントリー費はすべて、途上国の女性支援活動に活用されるということで走ることが直接的なサポートにつながるイベントです。

WHITE RIBBON(ホワイトリボン)とは
ホワイトリボンは世界中の妊産婦の命と健康を守るシンボル。1999年にホワイトリボン・アライアンス(WRA)が設立され、現在では世界150カ国以上から団体や個人が集い、世界中の女性が望んだ時に安全に妊娠・出産を迎えることができ、命が守られる世界を目指す支援活動を行っています。白いリボンには妊娠や出産・中絶によって亡くなった、女性たちの魂を悼み、その悲しみを乗り越えて明日へと希望をつなげる意味が込められています。

大会公式Tシャツを着て走る大会種目は5kmランと全国バーチャルラン

  • WHITE RIBBON RUN
  • WHITE RIBBON RUN

国際協力NGOジョイセフと女心に響くソリューションを生み出す電通ギャルラボによるGIRL meets GIRLプロジェクトのアートディレクターがデザインしたオリジナルデザインTシャツ(非売品)がエントリーしたすべてのランナーに贈呈。そして、安全で美味しい小麦の未来を目指すプロジェクト「新麦コレクション」理事で東京・代々木八幡に店を構えるベーカリー365日の杉窪章匡シェフが参加する女性ランナーのために“カラダとココロにやさしい”オリジナルパンを開発し、有明・お台場メイン会場を走る5kmランナー全員に1つずつプレゼントされるとのこと。

さらに大会種目はメイン会場となる有明・お台場エリアでの5kmだけでなく、全国いたるところから出場可能なバーチャルランも催されます。このバーチャルランは会場に来られない方でも大会当日に好きな場所で同じホワイトリボン大会公式Tシャツを着て走り、その様子をハッシュタグ「#wrun」を付けてSNSに投稿することで参加できる企画。イベント当日であれば、スタート時刻、場所、距離は自由に決めて走ることができるので、気軽にチャリティに参加することができそうです。

土屋アンナさん、モデル堂珍敦子さん、オードリー亜谷香さんも参加者とともにラン
お台場のメイン会場では土屋アンナさん、VERYモデルの堂珍敦子さん、JJ表紙モデルのオードリー亜谷香さんがランナーとして参加します。エントリー締め切りは2月12日(金)23:59までとなっているので、お早めにどうぞ!

WHITE RIBBON RUN 2016
開催日 2016 年3月6 日(日)
主催 公益財団法人ジョイセフ
共催 一般社団法人東京臨海副都心まちづくり協議会
助成 IPPF(国際家族計画連盟)
後援 (社)日本助産師会、(社)日本産科婦人科学会、(社)日本母性衛生学会、UNFPA(国連人口基金)(申請中)、東京都
協力 一般社団法人ランガール、GIRL meets GIRL プロジェクト、東京臨海副都心グループ
競技運営 Run for Smile株式会社
種目 5Kmラン/バーチャルラン
参加賞 ホワイトリボン大会公式Tシャツ、オリジナル限定パン(5kmランナーのみ)
公式サイト http://wrun.jp/