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先日、ドイツにてアディダスが特殊な3D(三次元)プリントのランニングシューズ用ミッドソール「Futurecraft 3D(フューチャークラフト・スリーディー)」を発表しました。

この「Futurecraft 3D(フューチャークラフト・スリーディー)」により生み出されるのはアスリートの個々の足の形に合わせたシューズ。

「柔軟性があり、通気性のよいカーボンコピーをアスリート自身の足跡から、その輪郭やツボの部分までもピッタリ合わせて作り出すことで、アスリートにとって最適なランニング環境を整える」というものです。

今回の試みは3Dプリントの先駆者かつ業界をリードするスペシャリスト・カンパニーであるMaterialise社とのオープンソース・パートナーシップにより実現したもので、今後6ヶ月間にわたって画期的なデザイン・イノベーションの数々を発表していくとのこと。

将来的にはアディダスの店舗に立ち寄り、ランニングマシンを走るだけで、自分に合った3Dプリントのランニングシューズを手に入れることができるようになるかもしれません。