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(写真 依田純子)

“背中で女を魅せる”。後ろ姿というのはケアがしづらく見落としがちなので、思わずハッする印象的なフレーズではないでしょうか。これは先日、アディダス ウィメンズが発売した新コレクションウェアのキーワード。この新しいウェアの発売を記念したイベント”アディダス ウィメンズ シークレット ヨガセッション”が開催されました。

講師を務めたのは、過去の記事でも紹介した日本人女性におけるアシュタンガヨガの第一人者、吉川めいさん。日ごろヨガやジムトレーニングに関心の高いゲストモデルが多数参加したイベントの模様を合わせて、吉川めいさんのインタビューをお届けします。

 

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「背中って大事なんですよ。でも世界的にみて、日本人の女性は自分で自分の背中をチェックしないみたいなんですね。私はヨガを始めてから、自分の姿勢を保つことがいかに日頃の健康に繋がってるかを実感しているので、確かにまだまだ日本人の女性はそういう意識が足りてないと感じることもあります。入念にメイクをしたり、美しく纏うことはできるんですけど、もっと健康でしなやかな身体をつくるためにトータル的に物事を捉えないといけないと思いますね。とくに背中とは、トータルを物語る箇所なんじゃないかと思うんです」

呼吸と背中と姿勢の関係とは

見た目やスタイルの美しさを求めることは、女性にとって生涯のテーマです。そして、身体を美しく整えるのには適切な順序が必要だと言います。

「例えば、多くの女性がかっこいい身体が欲しい、腹筋を割りたい、足を綺麗にしたいと望み、その目的としてフィットネスに励みますよね? 腹筋はようやく割れたって喜ぶのもとっても素敵なことですけど、そこだけの筋肉を強化しても理想の身体にはなりにくいと思っています。腹筋が割れて、じゃあとステップアップを求めたとき、次の身体づくりに必要なのは呼吸や姿勢を正すことが重要だと気づく。そのときに、かえってポイントで鍛えすぎてしまった部位が邪魔になったり、バランスが悪くなっていたりする例もありますから。ですから、順序が大切なんです」

 

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 イベントではまず心を静め、身体を温めることからスタートしました。ヨガの中で最も基本的なシークエンスといわれる太陽礼拝から始まり、体内の血液の流れを整えていき、身体づくりに適した動きを導いていきます。

「ヨガは、強さと柔軟性の両方を合わせていくもの。前屈、後屈、吸う、吐く。リズムよく繰り返していくと身体の中に熱が湧いてくるんですけど、これがすごい浄化作用となって、だんだん身体が開いて、姿勢がまっすぐになっていくんです。まずはデトックスして、流して、流して、あたたまった頃に、正して。そこからさらに鍛える。それを繰り返していくと、背筋がまっすぐ伸びて、呼吸も深くなります。内臓の自由度を増してあげることで身体の中が循環する。そして、呼吸が自由に流れてくれるところが一番いい姿勢だと言われています」

正しい姿勢が背中と健康に反映される

 

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 呼吸を整え、身体を温めた後、背中へのアプローチポイントを意識したプラクティスへと展開。「肩甲骨を動かすことで脂肪燃焼しやすい身体になる」と、吉川めいさん。最後にはパワーのあるバカーサナにもチャレンジ。

めいさんに話を伺い、身体を整えるうえでのヨガの効能と、強さと柔軟さとを兼ね備えたフィットネスであることを改めて知ることになりました。今回イベントに参加したモデルさんの中にも、そんなヨガの魅力に体感されている方は数多くいました。

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そのひとり、16歳から24歳まで現役ランナーとして活躍した湯田友美さん。週の半分はランニングに取り組み、ランニングやヨガをすることが日々のモチベーションだと語ります。

「5kmから10km、2時間くらいかけて走ります。走っていると考え事ができたり、心の気持ち良さを得られます。去年ヨガの資格もとり、ランニングのためのリカバリーに活用したり、メンタルにもつながっていると思います。走っているときの姿勢が気になっていたんですけど、走ると肩甲骨や背骨に意識がいくので、自然と姿勢も良くなりますよね」

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もうひとり、ステファニーさんはランニングは週に1〜2回、パーソナルトレーナーをつけて筋トレをしたり、キックボクシングも週2回通っているようです。

「軽量なシューズを常に持ち歩くくらいウォーキングが好きで、自分を見つめ直す時間として、合間、合間で歩いています。もちろん、歩くだけでもメンタルに良い影響がありますね。肩甲骨がもともと硬いので、ヨガにも積極的に取り組んでいます。仕事柄、姿勢は常に気をつけているのと、肩周りのほぐしはいつも意識しています」

 

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今回のヨガセッションでは、呼吸、背中、姿勢がフォーカスされ、美しさを保つのは日々の生活から生まれてくるのだと実感。歩くとき、階段を上り下りするとき、物を拾うときなど、いかに私生活の中で意識を持ち続けられるのかが重要。この些細な意識で、身体は大きく変わっていくのではないでしょうか。魅力的な身体づくりとは、自分の目には見えずらいところに目を向けることだというメッセージも強く刻まれることとなりました。

 

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吉川めい 
アディダス 契約ヨガ トレーナー。14 歳からモデルを始め2001年にアシュタンガヨガと出会う。現在、雑誌やTV や公演とその活躍の場を広げている。2004年からインド・マイソールに⻑期滞在し、アシュタンガヨガの継承者シュリ・K・パタビジョイス⽒に師事し修⾏。2006年に⽇本⼈⼥性初のアシュタンガヨガの正式指導資格を取得。

▼アディダスジャパン
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