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様々な方がブログなどをアップしていて、
すっかり余韻が醒めてしまった感があるし、
ホームマウンテンの白山の山開きをいよいよ来月に控えて
アップデートしたいお話ばかりなのですが。。。
STYの振り返りの続きです!

◆レース前の状態
∟suuntoのmovescountで走行距離を振り返ってみると

1月42k 2月40k 3月 135k 4月レースまで68k
合計 285k

走り込み不足でした。。
冬場はもっぱら雪山に通う生活で、
レースを入れれば走るかな、と思っていたのですが、
結局全く距離は伸びず。。

さすがにヤバいと思ったのと、3月に入り、
ちょうど転職前で有給消化月間だったので
ようやく時間走やMMAの『都内”de”休日トレイルラン』に参加したりと
刺激を入れることができました。
白川村に来てからは、トレイルは近いのですが、
雪が多くまだ入れる状態ではないので、
前々週に、同じ岐阜県内の各務原トレイルに走りに行きました。
ここも新開拓のトレイルだったので、また別でレポートしますが
コースロストしまくるし、翌日からはかなりの筋肉痛になり、
逆に本番を迎えるのが不安になる始末。。。
さらに、野沢65k、ハセツネで大活躍だった今回はストックが使用禁止。
結果的にはストックなしで完走できて、逆に自信になりましたが
これがアナウンスされた時には涙目でした。。

◆目標設定
∟以上、弱気になる要素ばかりだったので、
チームメイトが入手してきてくれた
インディアンサマーさんの想定タイム表とにらめっこし、
目標タイムは20時間〜22時間と仮置き、
とにかく完走を必達目標と考えました。
最初からギリギリよりも22時間ペースで巡航できれば、
多少トラブルがあったりエイドで休んでも完走できるかな、と思ったのと
性格的に、レース前半は集中できないので
自分の様子がわかるのは後半から。
走り込み不足から、最後に足が売り切れるのは目に見えていたので、
ナイトセクションで上がるであろう調子とテンションを
いかに維持して進めるかがキーだと踏んでました。
個人的なキーと設定していたのは、追加された本栖湖周辺と
A11までの長いダラダラの登り。

◆レース全体の振り返り
∟書いててしょーもないんですが。。。

×前日はアルコールはなるべく控えるべき
体質によると思いますが、前の日にテンション上がって
普段のレース前より飲んでしまった結果、
スタート前にもろもろ済ませておいたはずですが
スタート直後の周回から積極的な尿意が。。。
A8までに、何度もトイレストップし、
集中できないし、とにかくタイムロス。

×スタート前に食べ過ぎに注意
オフィシャルツアーで子どもの国につきましたが、
ランチ弁当がつくのをすっかり失念。。
持ち込んだ食事+弁当+サポートチームの手厚い補給食で
かなりお腹一杯状態からスタート。
尿意とダブルパンチの結果、西富士中学までテンションあがらず。。

×コースマップはよく見ておくべき
天子山塊でガツっと登って下りて、本栖湖あたりも登って
後はちょいちょいと思っていたので、
雪見岳の最後の登りやパノラマ台とかを全く把握しておらず、
自分がこの後どれだけ登るのか下るのかわからず
ジェットコースター状態。
これは精神状態上よくなかったです。

お祭りだからって調子乗りすぎちゃいけない、という反省でした。

プラスのフィードバックとしては、

○しんどくてもとにかく動き続ける
途中で止まると体も冷えるし、一度止まるとそれを言い訳に
何度も立ち止まってしまうので、
つらくても、遅くても、ゴールに向かって動く、のを心がけました。
結果本栖湖~鳴沢~ゴールは、ほぼ予定とイーブンペースで
進めることができたのは、そんなマインドの結果かと。

○補給は定期的に
天子山中で、補給ミスで体調を崩したりリタイヤの選手が
チーム内でもいたし、他にも多数いたようです。
体質や体調もあると思いますが、計画的に補給し続けるのはやっぱ
大事だな、と思いました。

◆レース詳細
○前日
夕方に高速バスで前泊の地富士宮に入り、
同じく前泊のチームメイトとホテルスタッフのオススメの焼き鳥屋さんへ。
出てくる料理がおいしかったので調子に乗って、生中とレモンサワー。
短時間で切り上げたので、部屋に帰ってからパッキング、のつもりが
ホテルに漫画コーナーがあるのを発見、
つい”沈黙の艦隊”と缶ビールを手にしてしまい。。
パッキングはあまりできずに、日付が変わる前に慌てて就寝。

○当日
ホテルが朝食バイキングだったのでがっつりと。
オフィシャルバスの送迎で一眠りしている間に子どもの国に到着。
スタート会場まで大荷物を運ぶのに一汗かきつつ移動し、混みだす前にレジスト。
続々と集まる選手や合流するチームメイトが増えるのと、
UTMFに参加している仲間の状況も徐々に判明し、
レース直前の緊張感が高まる、と思いきや、
強かった日差しとクッキリ見える富士山で
気分はすっかりピクニック気分。

 

XT4の3人。

○start A7 子どもの国 12:00
スタート直後は、子どもの国の内部を周回。
後方からスタートしたのですが、
書いた通りスタートと同時に尿意に襲われ、見つけたトイレに
早速駆け込んだため、チームのみんなとはぐれていきなり一人旅に。
ブログを読んだことある人とか、イベントで話したことあるなあ
という方もチラホラ見かけたのですが、
尿意と満腹感によるけだるさに襲われ続け、
特に話しかけることもできず、
さらに暑くて早速足が攣る気配を出したと思ったら、
仕事のメール送り忘れとか雑念にも悩まされた結果、
2度ほど足のグリッチョもあり、意気消沈。
A8まではエントリーして走っている自分をひたすら呪っていた
記憶しかありません。

○W1 粟倉 目標通過時間 13:55 実績 13:55 区間タイム 01:55 順位628(550)
○A8西富士中 目標通過時間 15:30 実績 15:33 区間タイム 01:37 休憩0:17 順位532(476) 

お腹も尿意もこなれてやっとレースに集中し始めた頃に、A8に到着。
色々トラブルはありましたが、
ほぼ予定通りのタイムでで気持ちよくエイドに。
この暑さでのこれからの登りは、ハセツネの序盤を彷彿とさせたことから
絶対に水分と塩気が欲しくなるな、と思ったのと
先行していたUTMFサポート隊からも、補給を十分に、
アドバイスもあったので、ハイドレの水は満タンにし、
前日に漫画を読んだためできなかった
補給食のセットをし、塩サプリをがっつり持って、いざ天子山塊へ。

暑かった!のと荷物がまとまらなくて大変でした。手ぬぐいは日よけ代わり。

エイド直後から、ここまでとは変わって、UTMFランナーも合流したから
周囲のランナーもかなりスローペースになっていたと感じました。
ロードはジョグ〜早歩きでこなしつつ、登山道に入ってからは、
足も体力も削られすぎないように、
心拍を上げきらないペースを意識してひたすら止まらず登り続けました。
20分毎の補給を気を付けていたけど、さすがに暑く、
登っている序盤は攣る気配もあったけど、
長者ヶ岳あたりは、同じペースの人たちがいたこともあり
気持ちよく走ることが出来ました。

やっと余裕も出てきて記念撮影

熊森山の下りから渋滞発生だったけど、
足もしんどくなっていたので、いいタイミングでのペースダウンでした。
確か、ここらへんで陽が落ち始めたはず。
日が落ちると冷えて来て、アウターを羽織るために休憩する人も多かったのですが
僕はアームウォーマーで十分でした。
雪見岳の下りは、落石も多く、
実際に足に当たってしまっている人もいる危険状態。
滑りやすく、足も取られやすかったけど、個人的には新雪の上をズルズルと
下りている感触で僕は楽しかったです。
ここらへんはシューズにも助けられた気がします。
結局熊森山から、同じメンバーのパックだったため、
声かけながら進めたこと、特に先頭で話しながらマイペースに進めたのも
楽しかったです。一緒に走った方々、ありがとうございました。
印象的だったのは、途中でトレイルを振り返ると、
雪見岳を下りて来る人たち、前を向けば竜ヶ岳に取り付く人たちの
ヘッドライトが列をなしていて、とてもきれいでした。
やっぱ好きだなナイトラン、としみじみ思い、A9にピットイン。

◆A9麓 目標通過時間 21:00 実績 21:22  区間タイム 5:49 休憩 0:28 順位338(305)
麓は初詣みたいにごった返しでした。
ハイドレの水も、胸のボトルのスポドリもほぼ空と
理想的な補給ペース。
かなりごちゃついたエイドでしたが、
サポート隊が用意してくれたスペースで豚汁+おにぎりを補給。
体中に染み渡りました。

先行したメンバーにも追いつき、サポート隊とも久しぶりの再会し
ワイワイ話してパワーをもらい、
さらに体力は温存しながらタイムは想定範囲内、
順位もかなりジャンプアップも判明しテンションがかなりアップ。
僕より後ろのチームメイトも、
天子山塊に続々挑んでいる様子を聞き、無事を願って、本栖湖へ。

チームメイトとペアでスタートしたけれど、
端足峠の取り付きで再び尿意に襲われ、結局再び一人旅。
竜八ヶ岳に挑むUTMF組の方々は、かなりダメージを受けている様子の
人が多かったけど、それでも進む姿には、感動しました。
竜が岳山頂でさすがに寒かったので、cap4フーディを着。
夜景がキレイだったし、昼間なら眺めもいいんだろうな、
と思いつつ、まだ先も長いので、とにかく先に落としに。
すぐに暑くなるくらい、身体は動けてたし、楽しかったなー!
本栖湖は、エイドが見えてるのに着くまでのロードが長かった。。

◆A10本栖湖 目標通過時間 0:50 実績 01:33  区間タイム 4:11 休憩 0:51 順位341(308) 
長かったロードを走りきりエイドへ。
ここもまたバーゲン会場ばりに激コミ。(さらに湯葉丼は売り切れ)
今回も、サポートチームが用意してくれていた屋外の基地へピットイン。
この頃には、エイドいたサポートに「瞳孔開いてるよ!」と
言われるくらいナイトセクションが続いて楽しめていたし、
捻挫しながらも進んでいたRBRGの慶さんとも会えたり、
さらにサプライズで応援に来てくれたパイセンも会えたりして、
個人的にはここが個人的STYピークタイム。

いきなり来ていた兄弟船のパイセンと。AZS!

「トレイルランニングっておもしれー!」と何度も言ってきた気がします。
差し入れの卵焼きや稲荷寿司も果物もうどんも全部滅茶苦茶おいしいし、
サポート隊とも次会えるのはゴールなので、もう寂しくて寂しくて、
気づいたら相当長居してましたw

名残惜しかったです。ほんとこの時。
ゴールに向かう途中に心が折れたら見ようと思ってサポートのみんなを撮った1枚。

アップしてる途中に道間違えました。。

かつて、100マイラーのパイセンに、ロングトレイルは2/3からが本番、
と教わったこともあり、踏ん張りどころはここからと思ってきたけど、
来てみてしまえばあっという間。
足はまだ残っているけど、残り30キロ。ビビりながら、本栖湖を後にしたのでした。

随分長くなってしまいましたが。。。完走メモはあとちょっと続きます!

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