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先日、第一回静岡マラソンを走ってきました。結果は無事完走。
昨年11月の大田原マラソンの撃沈から練習内容を見直した成果は出たのでしょうか?
自分のことなのでどの程度客観視できるかわかりませんが、振り返ってみることにします。

ロング走+スピード練習のメリハリ

前回、大田原マラソンでの課題は後半の脚。25km過ぎてから度々脚が止まってしまいました。これを解消するには30km走を多く取り入れると良いというアドバイスをもらい、大の苦手だったロング走の機会を増やしました。(マラソン・リベンジへのツール「ダニエルズ理論」①

目標は毎週30km走!しかし実際に30km走を行えたのは3ヶ月間でたったの2回!ダメダメですね。他に25km以上のロング走を3回、沖縄クレイジーランに参加して70kmを1回、トータルでは6回ほどのロング走を行いました。月2回ペースです。特に沖縄遠征ではファンランを含めてかなりまとまった距離を踏めたこと、練習後のリカバリーがかなり早くなっていることを実感できたことが大きかったです。

スピード練習に関してはダニエルズ理論を参考に週に一回程度Tペースでの20分走を取り入れました(マラソン・リベンジへのツール「ダニエルズ理論」②)。このトレーニングは短時間でできて、スピードがグングン上がっていく実感が得られて好きな練習方法でした。

基本的には週一のロング走、スピード練習の2回が出来ればかなり合理的に力がついていく感じを得られました。それに加えて、最近は『マラソンはゆっくり走れば3時間を切れる!』(これについてはまた詳しく紹介しますね)という本に影響を受けて、つなぎで超スロージョグをするようになりました。これは時間はかかるけど負荷は少ないし、走る楽しみを思い出させてくれる良い練習になりました。

レース一週間前のハプニング

練習量は思ったほど取れず物足りなさは残ったものの、質の良いトレーニングができている自信がありました。目標のサブ3.5も視野に入る感じになってきているつもりでいましたが、レース一週間前の週末、まさかの急性胃腸炎になってしまいました。

一日半絶食し、その後も消化不良が続いて、まともに食事が摂れない&一切走れないままレース前日を迎えました。ここで食べられなかったらDNSだなと覚悟していましたが、ギリギリ食欲が復活、朝は力餅うどん、昼にパスタ、夕食にうどん+かやくご飯と、駆け込みカーボローディングができたので、なんとか気持ちを立て直してスタートラインに立つことになりました。

練習の成果は

さてレースですが、思うようにスピードを上げることはできませんでしたが、最後まで脚を止めることなく42.195kmを走り切ることができました。結果は3時間43分9秒(ネット)でPB更新です。目標のサブ3.5には及びませんでしたが、今までとは全く違うレース展開でゴールできた満足感がありました。

これまではハーフまでを一気に飛ばして、後半は走ったり歩いたりというパターン。今回は、体調不良もあって前半は恐る恐る入り、30kmまでは通常に近い走りを続けることができました(海沿いの20km〜30km地点では、向かい風&登りでペースは落ちていますが、体感的には走れていました)。30kmからはハムストリングを中心に強烈な痛みとハリに耐えつつ、スピードはガクッと落ちましたが走り続けることができました。これは確実にロング練を重ねた結果だと思います。4km地点と16km地点の2カ所でトイレに駆け込みましたが、今回は体調もあり仕方ないロスタイムかと思ってます。

また、何よりも今回は足の痛み以外のダメージをほとんど感じませんでした。心肺を追い込むシーンがほとんどなく、いつも襲われる全身の疲労感もありませんでした。これはスピード練習によってスピード持久力が高まったためだと思います。(後半追い込むべきところ、足の痛みで上げることができなかったのも要因。ロング練が足りてないですね。これは次への課題です。)

結果、この3ヶ月の練習は間違っていなかったと再確認できました。タイム以上に手応えを感じられたのはそんな理由です。

もうひとつは、補給がうまく行ったことも大きかったですね。一週間前に絶食状態になったところからのカーボローディングが、所謂古典的カーボローディングのようなリバウンド効果を産んだのか、ロング練でエネルギー効率が良くなったのか、この辺りは今後検証して行きたいと思います。

今回の経験で、自分なりのトレーニングのカタチが見えてきました。この方法論でどこまで上げられるか。どこかでまた伸び悩むと思いますが、そうしたらまた次のステップの練習方法が見えてくるんだと思います。

それにしてもレースが終わったばかりなのに、もう次のレース(ハセツネ30k)に気が向いて完走記など読み漁ってるのは、ほとんどビョーキですね。

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