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 初のフルマラソンに挑戦する田中美保さんと、トレーナーの中野ジェームズ修一さんの歩みを追いかけてきた連載「HOWTO42.195」。この連載を締めくくるJALホノルルマラソン2013のレースを終えたふたりからメッセージが届きました。

 見事完走した田中さんのタイムは、6時間34分32秒。途中歩いてしまったとはいえ、笑顔でゴールラインを踏むことができたようです。

 ゴール直後のコメントを一部、紹介します。

この経験は自分の中でプラスになっていくと思う(田中)

 日本で20キロ、30キロを走ったときより、楽しく走れました。フルマラソンに挑戦するなんて、人生でそう経験できるものじゃないと思うんです。だから“完走できた”という経験は、今後自分の中でプラスになっていくと思います。思わぬうちにメンタルも強くなっていたと思いますね。(田中美保さんのさらなるコメントはコチラより)

僕の方が多くを彼女から学ばせてもらった(中野)

 途中歩いてしまいましたけど、30キロ以降でも“もう一度走ろう”と自分で行動を起こせたことには感動しましたね。最後はペースもあげて、笑顔でゴールすることができました。彼女は本当によくやったと思います。

 実は今回、彼女との取り組みの中で、僕自身が学べたことがとても多かったんです。個人的なことをいうと、ランニング初心者のクライアントをみるのは、久しぶりでもあったんです。とくに今の時期はトップアスリートのクライアントを多く抱えていて、コントラストもありました。

 一般の女性の方はこういう表現で辛いと言うんだなとか、これぐらいのペースで運動能力が上がっていくんだな、とか。彼女にどんな風に声をかけたら、どんなメニューを組んだらやる気になってもらえるのか。これはよく考えましたね。

 トレーナー人生も24年。初心に返ることができた良いプロジェクトだったなと思います。ありがとうございました。

 田中さん、中野さん、完走おめでとうございました!!
 

中野ジェームズ修一(ナカノ・ジェームズ・シュウイチ)
メンタル・フィジカル両面のアドバイスを行うパーソナルトレーナー。(有)スポーツモチベーション代表取締役。また執筆・監修・講演活動も行う。 著書も多数。『下半身に筋肉をつけると「太らない」「疲れない」』(ポプラ社)は15万部を超えるベストセラーに。最新刊は、『マラソンは最小限の練習で速くなる! 忙しい人の自己ベスト更新術』(ソフトバンク新書)などがある。

田中美保(タナカ・ミホ)
モデル。98年『セブンティーン』で本格的にモデル活動をスタート。その後『non-no』や『MORE』や『mina』など数々の女性誌に出演。本年度12月に開催されるJALホノルルマラソン完走を目指してトレーニング中。

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