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前編ではたくさんのいいね!ありがとうございました。

前編でも書きました、1度、競技者から離れた私が全力疾走の際に起きた現象について書きたいと思います。ということで後編のはじまりはじまり。

 

私が全力疾走した時に起きた「地面から脚がすぐに離れてしまう感覚」これは現役の時には感じたことがなかった初めての感覚でした。

Q.脚がすぐに離れてしまうとどうなるか?
A.歩幅がでなくなる。

【実験 1】
その場で1歩だけ、目一杯、歩幅をとりにいってみてください。

どうなりましたか?

ポイントは歩幅をとりにいった脚ではなく逆の脚に注目してください。
脚は地面に残ってますよね?

つまりこの支えている脚が歩幅を出す鍵になってきます。

【実験 2】
その場で片足で立ってみてください。

支えている方のお尻と太ももを触ってみてください。
力入ってませんか?

走る時に大切なことは地面についている脚がちゃんと自分の身体を支えているかどうかです。

前編に書きましたが、私が現役を終えて体重が8kg落ちたのは当然ながらほぼ筋肉でした。
顕著だったのが太ももとお尻の筋肉でした。

パンツのサイズも34インチだったのが31インチも難なく履けるようになりました(女性の皆さん、分かりづらくてすみません)

今まで当たり前のように全力で何本も走った時には感じなかった感覚。
それは、走る際に大切な「支える」筋肉がごっそり落ちたことで身体が支えられなくなっていて、その結果、歩幅が出せなくなっていたことに繋がっていました。

速く走る計算式でも【歩幅】は大切な要素のひとつです。

 

先月、1年ぶりに私はスパイクを履き現役に復帰しました。

プロでやってきた時のような本格的なトレーニングする時間はほとんどなく、1時間のトレーニング週に2回。スパイクを履いてトラックを走れるのは月に1回程度でした。

ただ、この支えを取り戻すためにトレーニングする箇所を絞り込みました。
太ももとお尻に負荷をかけることに特化したトレーニングに集中しました。

普段は近所の坂道などが僕のトレーニング場所なので、負荷をかけた場所を意識して坂を走ります。次第に支えられていたあの感覚を思い出してきます。

1年ぶりの試合は100m。

結果は10秒85。

今年31歳の僕ですが、毎日一生懸命トレーニングしていた24歳の時の自分と100mのベスト記録と全く同じタイムでした。

日々のハードトレーニングで手に入れた肉体は引退したことでチャラになり、ほぼゼロの状態からの身体の変化が今の新しいトレーニングの発見に繋がったんだと勉強になりました。

皆さんもこれからもし全力疾走する時があれば「支える」という感覚を少しでも意識してみはいかがでしょうか?

 

【終わり】

次は何について書こうかな。

 

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