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キャタピラン、この戦隊モノに出てくる怪獣のような名称は、今話題の“結ばない靴ひも”のこと。

小・中学生が大きめの靴を履くことで安全性を損なうことや、高齢者が靴ひもを結ぶ際に感じるストレスの軽減、そして、スポーツ選手が靴ひもをきつく結ぶことで足の故障を招いていることなどを考慮して開発された「キャタピラン」。よく考えてみると、靴を脱ぐシーンが多い日本人にとっては、これはかなり便利で好都合な靴ひもなのかもしれません。

普及アドバイザーは、元プロ野球選手の広澤克実氏。プロアドバイザーにはプロランナーの岩本能史氏が就任。特にスポーツシーン向け、3年にわたる開発期間を経て完成。安全性の高さを一番に考慮しながら、ゴムひものように伸び縮み。履く、脱ぐという行為がスムースで、履く時に靴ひもを締める必要もなく、着用後もしっかりフィットします。そして何より、靴ひもを結ぶという行為を省いているため、靴ひもがほどけるストレスから開放されます。

公式サイトでは、「通常モード」と「ランモード」と、シチュエーション別に締め方をアレンジ可能。トレーニング時などの激しい動きにも対応し、もちろん、靴ひもをきつく絞めることも可能です。 同商品の長さは50cm(女性・子ども向け)と、75cm(一般向け)の2種のようです。

さて、気になってしまったランナーの方は多いのでは?

キャタピラン公式サイト
http://caterpyrun.com/caterpyrun(キャタピラン)とは?/

(文 onyourmark編集部)