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名前:玉田純平 JUNPEI TAMADA
生年月日:1984年3月12日
年齢:28歳
職業or所属:ニーハイメディア・ジャパン
Facebook:Junpei Broccoli Tamada 
やっているスポーツ:自転車(6年)
お気に入り:JPEG(キャップ)、ENTRY SG × PAPERSKY(Tシャツ)、swrve(パンツ)、B_ant(自転車)
やってみたいスポーツ:ランニング、サーフィン

トラベルライフスタイル誌『PAPERSKY』が主宰する日本再発見の自転車旅「ツール・ド・ニッポン」は毎回、テーマとなる地方を自転車でめぐり、その土地ならではのヒト・モノ・コトとの特別な出会いを提供する旅のプロジェクト。この旅の企画スタッフのひとり、ニーハイメディアの玉田純平さんにツール・ド・ニッポンの魅力をうかがいました。「僕は青森県出身ですが、もともと建築の勉強をしていたこともあり、東京という都市に興味や憧れがあったんです。上京して昨年までは、東京の街を職場にメッセンジャーの仕事をしていたのですが、知人を通じて知り合った編集長のルーカスに、青森の旅を企画するから一緒に考えないかと声をかけられたんです。そこで、地元の知り合いの農家や漆職人を訪ねる旅を提案したのですが、自分なりの目線で青森を紹介したところ、僕自身、地元に対する見方が変わりました。自転車に乗って自分の足でその土地をめぐり、ものづくりに関わる職人さんと話したり、地元の方も知らない場所に立ち寄ってみたり…。そのあたりがこの旅の醍醐味だと思います」。昨年夏からはスタッフとして企画に携わる玉田さん。次回の舞台となる滋賀県には、下見のために初めて足を運んだそう。「旅の途中で体験するワークショップやごはん会などのプログラムは、毎回、必ず地元の方を交えて考えていて、ほとんどがオリジナル企画。だからこの旅でしか体験できない内容ばかりです。滋賀は若い農家さんがとても頑張っているところなので、田んぼや畑に立ち寄って、おいしいごはんをいただきながら、1泊2日で80kmほど走る予定です。このブルーノの自転車をレンタルできるので、初心者でも気軽に参加できるのもツール・ド・ニッポンのいいところ。おかげさまで滋賀の旅はキャンセル待ちですが、今年も4回ほど開催する予定なので、ぜひ参加してみてください!」

(撮影 村松賢一)