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お盆休みが終わると、また暑い日差しの中で自転車通勤がスタートするという方も多いと思います。汗をかきながら必死で漕いでいるこのエネルギーを、いっそ何かに有効活用できたら……そんな思いを実現するiPhone用充電器を2つご紹介します。

上の写真は、香港のガジェットメーカーTigraから発売された自転車用発電機「BikeChargeDynamo」。自転車の前輪(クイックリリースが付いているロードバイク、クロスバイク、MTB)を一度外して、ハブとフォークの間に挟み込むことで、発電機を回して電気を作ることができます。(スポークホイールに限る。バトンホイール、ディスクホイールは不可)
発生させた電気はUSB端子から出力するので、iPhone、Androidなどさまざまなデバイスを充電することができます。(スマートフォンなら2〜3時間で充電)
また、充電していない時は、ライトそのものとしても使うことができるのもポイントが高いのでは。ただし、お値段は$99.99(送料別途)と少し高め。

もっと手軽に充電したい方は、リーズナブルなUSB自転車ダイナモ充電器もあります。
こちらはフロントやリアのフォーク部分などにダイナモを装着し、ケーブルを接続するだけですぐに使うことができます。タイヤを外す必要もなく、昔ながらの自転車用ライトの要領で、タイヤの側面につけるイメージといえばいいでしょうか。何より¥1,980(送料別途)という気軽さが嬉しいです。

自転車でツーリング中、ナビ代わりにスマートフォンを使っていると、GPSのせいですぐにバッテリーが消耗してしまいます。そんな時にも役立つiPhone充電器、自分が漕げば漕ぐほど充電できるって、ちょっと張り合いがあっていいかも知れません。

BikeCharge Dynamo
価格:$99.99(送料別途)
Tigra

USB自転車ダイナモ充電器
価格:¥1,980
サンコーレアモノショップ

(文 onyourmark編集部)