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BMXのホイールがターンテーブルだったら。そんな突拍子もないアイデアをカタチにした画期的な拡張デバイス「ターンテーブルライダー」を紹介します。
2つの車輪をジョグホイールに、ハンドブレーキをサウンドパッドに。ミックスも、スクラッチも思いのまま。
まずはこの映像で、まったく新しい音楽体験を目撃してください。

実はこれ、ケータイを活用した新しい自転車シェアリングサービス「COGOO(コグー)」を世の中に広めるために開発されたもの。
「音楽をシェアするように、自転車をシェアしてほしい」というコンセプトのもとに開発され、自転車に「ターンテーブルライダー」を取り付けるだけで、誰でも簡単に、自転車に乗りながらのDJプレイが可能となります。

市販化はまだされていませんが、「COGOO」にちなんで5900人以上が、紹介サイトの「いいね!」ボタンを押した場合は量産化も検討するとのこと。
また、4月21日、22日に開催されるミュージックフェスティバル「KAIKOO POPWAVE FESTIVAL '12」のステージ上では、ライブ・ジャムセッションも開催予定。
「ターンテーブルライダー」の開発に携わったDJ BAKUとBMXライダーのKOTAROによる、前人未到のDJプレイが楽しめます。
また、当日は、最寄り駅から会場までの移動手段として、「COGOO」の自転車を 使った“COGOO自転車便”も無料で利用できるそう。

BMXと音楽が出会うことで生まれた新しい音楽体験。
市販化のためにも、ぜひこのトピックスをシェアしてみてください。

(文 onyourmark編集部)