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GPSによって距離やスピードの計測ができる革新的ランニング・ウォッチ「ForeAthlete」シリーズに新たなフラッグシップ・モデル「ForeAthlete 610」が加わりました。
 
ForeAthleteシリーズで初めてタッチ・パネルが採用され、スマートフォンのように指で操作したり画面をスクロールさせることが出来ます。前フラッグシップ・モデルの「同 410」ではベゼルにタッチ・センサーが組み込まれていて、ボタンでは出来ない操作性がとても好評だっただけに、今回の大胆なモデル・チェンジはGarmin社の新たなる挑戦とも受け取れます。
 
<タッチ・パネル採用でインターフェイスが一新>
 
GPS付きランニング・ウォッチでは世界で初めて採用となるタッチ・パネル。操作感だけでなく、雨や汗などにさらされるギアだけに耐久性や防水性も気になる所です。また冬場の使用を考えればグローブをしたまま操作出来るのかが気になりますが、それらの心配は杞憂に終わりそうです。
 
昨年秋にリリースされたサイクリスト用モデル「Edge 800」にタッチ・パネルが採用されており、プロ・ロードレース・チーム「Garmin-Cervelo」がTour De Franceなどで実戦使用していることからも、耐久性・操作性の高さは既に実証済み。「ForeAthlete 610」は、アメリカのプロ・トライアスリートやエリート・ランナーが実戦で使用しており(海外でのモデル名は「Forerunner 610」)、世界のレース・シーンで鍛えられているからこその高い性能が期待されます。またグローブを使用したままでの使用も可能とのことです。
 
<ANT+をサポート。フィットネス効果を上げるためにハートレート・センターも併用したい>
 
オプションのハートレート・センサーを併用すれば心拍計としても使用することが出来ます。また業界標準とも言うべきANT+をサポートしているので、フットポットや自転車のケイデンス・センサーなどのフィットネス機器との連携も可能です。またHRセンサーを使用した場合は心拍数に基づいてカロリー計算されるので、ランニングや自転車だけでなく筋力トレーニングやヨガなどの運動時のカロリーも計ることが出来ます。
 
<GPSを使ったトレーニング・モードでの連続使用時間は8時間>
 
注意したい点はバッテリーについてです。フル充電した場合の連続使用時間は、GPSを起動しない通常使用は4週間、GPSを起動しトレーニング・モードにした場合は8時間という点です。毎回充電すれば日々のトレーニングやフルマラソンまでのレースなら問題ないと思いますが、ウルトラマラソン、ロング・ディスタンスのトライアスロン、8時間を超える山岳レースなどではペース・メーカー/ハートレートモニターとして使用するのは避けた方が無難です。
 
<Webアプリ「Garmin Connect」でトレーニング・データの管理/分析が可能>
 
またForeAthleteシリーズの最大の利点は、Webアプリケーション「Garmin Connect」にトレーニング・データをアップロードすることで、日々のトレーニングを管理するだけでなく自分で分析して評価したり、人に公開することが出来ることです。ハードとソフトの両方を使いこなすことで、より質の高いトレーニングを安全に行うことが出来ると言えるでしょう。

商品名:ForeAthlete610 
価格:¥49,800(税込)
メーカー名:GARMIN
2011年9月22日(木)より発売予定
 

(文  肥後徳浩)

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