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PCの画面を凝視していたら眼が霞んできた、なんてことありませんか?
PCを長時間使うと文字が見づらい、かゆみやドライアイ、頭痛などの症状があらわれることがありますよね。
 
そんな時は眼のヨガで、眼の周りの筋肉を和らげることによって症状が悪化するのを防げます。また、体の内側に集中力を向けることによって精神的にも落ち着くので一石二鳥。
ぜひ試してみては? どれか一つを行うだけでも楽になれますよ。
1.手のひらで温める
10~15秒ほど手のひらをこすり合わせて温めましょう。
指が額を覆うように、やさしく手のひらを瞼の上に乗せます。
眼の前に暗闇のカーテンを作るような感覚です。
眼球に触れないよう、手はくぼませます。眼を閉じて深呼吸し、リラックス。
数秒でも数分でも、気持ちいいと感じるだけやってみてください。


 
2.眼まわし

背筋を伸ばして深呼吸し、顔と眼の周りの筋肉をゆるめます。
頭を動かさないように天井を見て、そこからゆっくり時計回りに視線を移していきます。
3周したら眼を閉じてリラックス。
次は逆時計回りを3周させます。

3.焦点そらし
まず体をリラックスさせて深呼吸。
片腕を体の前に伸ばして拳を軽く握り、親指を上に向けます。
親指に焦点を合わせながら、ゆっくりと親指を鼻に向けて手前に引きます。
親指に焦点が合わなくなったところで動きを止めて深呼吸し、腕を伸ばして親指をまた元の位置に戻します。
10回程度を限度に、何度か繰り返しましょう。


 
4.遠くをぼんやり眺める

遠くのモノをぼんやりと眺めます。室内の場合は、外の景色を眺めましょう。
顔と眼をリラックスさせながら、焦点を合わせます。
それから深呼吸して、ゆっくり別のモノに焦点を移します。
焦点を少しずつ移しながら、周辺の景色をぼんやり眺め、気に入ったモノを見つけたらそれを愛でながら、笑顔を浮かべ、眼に感謝をしましょう。



(リサーチ 中村麻里)