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お水をたくさん飲むのは健康にいいという定説に意義を唱える記事があり、論争が起きているそうです。

L.A.タイムズによると、British Medical Journalに掲載されたマーガレット・マッカートニー医師の記事で、水の過剰摂取は低ナトリウム血症を引き起こす可能性があるとレポートされたそうです。ウェブ上ではマッカートニー医師に反論する医師からの書き込みなどもあり、論争が巻き起こっているとのこと。

この論争に関して、L.A.タイムズが調査をしたところ……。

水の摂取に関しては諸説あって条件によって変化するけど、そもそも1日に摂取する水の適量は一般的な目安としては女性が1日にコップ9杯、男性は13杯程度。あるクリニックは、「喉が渇いたと感じることが少なく、尿排泄量が1日当たり1.5リットル程度で無色もしくは少し黄色に近いような色であれば、摂取している水分量は適切である可能性が高い」とコメントしているそうです。

水の過剰摂取が問題となることが多いのはアスリート、特にマラソン・ランナーです。汗によって失われた水分を補給するため過剰に水を摂取すると、体内の塩分バランスが崩れて、脳に影響を及ぼす恐れがあると言います。

こうした危険性を回避するため「運動量の多いスポーツをする場合は電解質を含む飲料(いわゆるスポーツ・ドリンク)を摂取することがお勧め。水のみだと急性低ナトリウム血症になる可能性がある。」とMedlinePlusに掲載されている記事では勧めているそうです。

L.A.timesより/リサーチ 中村麻里)

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