(写真 本永創太 / 文 小泉咲子 / 協力 THE NORTH FACE

2020年東京オリンピックの正式種目に選ばれて以降、盛り上がりを見せるクライミングシーン。その中でも、ガールズで楽しむクライミングにフォーカスした本連載の2回目は、名古屋のボルダリングジム「THE NORTH FACE/Climbing JAM NAGOYA」での体験をレポートする。挑戦するのは、今回が初クライミングとなる双子の女優・タレント、蒼あんな&れいな。レベルに関係なく誰でも楽しめて、ジムもスタイリッシュ! 女性に嬉しいポイントがたくさん見つかった。

 

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写真左から、れいなさん・あんなさん

 

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レベル分けが細かいから、誰でもすぐ面白さを味わえる

この日、蒼あんな&れいなのふたりが訪れたのは、ショップとボルダリングジムが併設された「THE NORTH FACE/Climbing JAM NAGOYA」。名古屋いちの繁華街、栄というロケーションは、仕事帰りにサクッと寄るのにも便利。

フルオープンの窓から外光が差し込む明るい雰囲気に、ふたりのテンションもアップ! フォトジェニックな空間に思わずシャッターも弾んでいた。さらに火曜日は、女性が1080円で登り放題のレディースデイ。時間を気にせず、思う存分楽しめる。

 

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着替えを済ませたら、スタッフからルールややり方の説明をレクチャーしてもらう。この日の担当は、マネージャーの菅野宏さん。落ちたらマットから降りて次の人に譲るのがマナー、隣の人と3~4m間隔を開けること、ゴールのホールドは両手で3秒キャッチすることなど、ボルダリングの基本を教えてもらう。

 

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Climbing JAM NAGOYAのルートは、W杯優勝経験者のルートセッターが考案したもので、難易度は10級から3段までの13段階。3段まで用意されているのは全国的にも珍しく、ビギナーから本格志向のクライマーまで楽しめるルートがセットされている。

いよいよホールドを掴んで、練習用の2つのルートを登ってみる。高いところが大好きというふたりは、怖がることもなく即クリア。すぐに本ルートへ。10級から順に9級、8級、7級と順調に登っていく。

 

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「難易度のレベルが細かく分かれているので、どんな人でもすぐに楽しめますね。ゴールできたらすぐに次のレベルがやりたくなって、どんどん止まらなくなる感じ! 時間を忘れてしまいそう」(あんな)

「仲間とのランニングではどうしても走力の差があって、速い人についていくのが大変。でも、これだけ難易度の段階分けがあるボルダリングなら、どんな人にも合うレベルが絶対にあるし、それぞれの達成感を味わえますね」(れいな)

ふたりは身長157㎝とけっして大きな身体ではないし、「握力に自信がない」(れいな)。それでも、普段、キックボクシングやサーフィン、ジョギングを楽しむふたりとあって、菅野さんも「身体の使い方や重心移動が上手い」と太鼓判。

 

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「握力や指の力が大事かと思ったけど、そんなことはなくて、握力や腕の力が弱い女性でも全然楽しめる! 想像以上に全身運動で、特に使うと思ったのが腹筋。バランス力も鍛えられそう」(あんな)

「あんなが背中に力を入れて登ってるのを見て、後ろ姿がキレイになりそうと思いました。背中には年齢が出るっていうから、ボルダリングを続けてケアしたいです」(れいな)

仲間と共に喜び、悔しがれるからもっと楽しい!

下からクライマーにホールドの位置をアドバイスしたり、クリアするたびに「ナイス!」と声を掛け合いグータッチしたり、ふたりのテンションが上がっていく。

「ひとりで黙々とやるのもいいけれど、グループで来るとヘルプし合ったり、励まし合ったりできるので絶対に盛り上がる!」(あんな)

「仲間とくるとゲーム感覚で競い合えるのも楽しい。ロジックで行くタイプなのか、力で押し切るタイプなのか、私たちみたいに負けず嫌いなのか(笑)、仲間の性格が見えるのも面白いですね」(れいな)
 

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しかし、ここまで順調だったふたりも、ついに6級でストップ。菅野さんに攻略法を見せてもらい、何度となくトライする。先にクリアしたのは、あんなさん。

「『もう無理』と思った瞬間に、『私はできる!』と思えるかどうかで最後は決まるなと感じました。自分が思う“100%の先”がボルダリングにはある。困難を乗り越える力も鍛えられると感じました」(あんな)

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あんなさんの成功によって、闘争心に火がついたれいなさん。菅野さんやあんなさんも一緒になって、どうしたら登れるか考え、アドバイスをくれる。しかし、何度となくトライを繰り返しても、最後のホールドがどうしても掴めない。「なんでだろう」と落ち込むれいなさん。見守ってたあんなさんも「もう少しだったのに!」と本気で悔しがる。仲間が登れたらこうやって共に喜び、悔しがれるのも、仲間とボルダリングする大きな醍醐味だ。

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ボルダリングは、想像以上に気軽なスポーツ

れいなさんの体力の限界で、残念ながらクリアできずに終わったものの、初体験のボルダリングをめいいっぱい楽しんだふたり。最後に、感想を聞くと、シンクロして「楽しかった!」と弾けるような笑顔で答えてくれた。

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「すごくいい全身運動になりましたし、どうやって登るのか頭で考えるのも楽しかったですね。私たちもそうでしたが、いろんなスポーツをやっていてボルダリングに興味はあるけど、やったことない子が多いと思うんです。『走ろう』と同じように軽い感覚で『登ろう』って女友達を誘って楽しむスポーツのひとつにしたい」(あんな)

「もっと準備とか体力とか大変なのかと思ってたけど、まったくそんなことがなかったのは発見でした。さっとジムにきてすぐに動けるのですごく手軽! 動きを邪魔しない専用ウェアだとストレスなくクライミングに集中できますね」(れいな)

この日ふたりが着用したのは、THE NORTH FACEのクライミングウェア「BEYOND THE WALL」ライン。クライマーの動きを妨げない高いストレッチ性と軽量性が特徴。とくにふたりが驚いたのは、後面がクロスバックになったスポーツブラ。

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「肩甲骨周りも自由に動かせて、少しも動きにくさを感じなかったのは、専用のデザインだからなんですね」(あんな)

「ランニング用にありがちな圧迫感もなし! 今日、私が着たパンツもストレッチが効いていて履きやすかったです。ゆったりしたデザインだから、身体のラインが出るのが気になる人にもおすすめ」(れいな)

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次回は、より高さのある施設で、ロープを使ったリードクライミングに挑戦する。「今日とは違った達成感を得られそう」(あんな)

「今日はあんながクリアできた課題を私はできなかったので、コソ練して持久力とインナーマッスルを鍛えて臨みます(笑)」(れいな)
とそれぞれ意気込み充分! 

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蒼れいな(左)・あんな(右)
1987年生まれ。東京都出身。一卵性双生児姉妹のタレント・女優。旅行好き、台湾好きが高じて、日本と台湾の二拠点で幅広く活躍している。趣味として、キックボクシングをはじめ、ランニング、サーフィンなどのスポーツを日常的に楽しんでいるアクティブな姉妹。姉はあんなで、れいなが妹。
instgram:れいな @reina_aoi_twins/あんな @twins_anna

THE NORTH FACE/ClimbingJAM名古屋店
名古屋市中区栄3-27-1 SAKAE PLACE 3F
052-211-7878
営業時間:SHOP 12:00〜20:00/CLIMBING 平日12:00〜23:00、土日祝10:00〜21:00
※イベント等で変更になる場合があります。
https://xx-nagoya.climbingjam.com