(監修 山田知生 / イラスト 藤井友子 / 文 倉石綾子)

人間の血糖値は常に小さく上下しているが、空腹時に食事をとると食後の血糖値が急上昇し、のちに急激に低下する血糖値スパイクという現象が現れる。

血糖値スパイクは疲労を招くだけでなく、放置すると心臓病や認知症、がんといった合併症を生じやすくなる。

血糖値スパイクを招くような食事習慣は見直そう。

例えば、糖質が多い炭水化物は野菜やタンパク質の後に摂る、糖質より食物繊維が豊富な未精製の食品を選ぶなど、食後の血糖値を急上昇させない工夫を。

さらに、疲労対策では一日の始まりに摂取する朝食を最も重視する。

フレンチトーストやパンケーキといった「甘い朝食」はほぼ糖質だけでできており、血糖値スパイクを招きやすいので注意。

監修:山田知生
スタンフォード大学スポーツ医局アソシエイトディレクター兼アスレチックトレーナー。プロスキーヤーとして活動した後に渡米、スポーツ医学とスポーツマネジメントの修士号を取得。同大の男女水泳、野球、男子バスケチームなどを担当する。臨床経験15年以上。

※2018/11/28発売mark10『RECOVERY FOR TOMORROW 明日のために本当の休息』転載記事

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