医療保険破綻が危惧される2025年問題、やがて迎える超少子高齢化社会。こうした社会情勢を受けて一躍、盛り上がりを見せているのが、ヘルステック(ヘルスケア+テクノロジー)市場だ。スマホで禁煙、声でメンタル不調を未然に防ぐ、アスリート垂涎のセンシングアパレル…… 。ヘルスケアの領域に、最新のテクノロジーはどんな変革をもたらすのか。ヘルステックの現場から、未来を牽引するモノ、事象をご紹介。

睡眠問題が生産性低下の大きな要因となることは広く知られている。1日24時間という決められたサイクルではなく、個々人の体内時計や睡眠を軸にした新しい働き方を提案する企業が、睡眠の日(3月18日)に「O:SLEEP」をリリース。

これはスマホとブラウザを使った企業向けの睡眠コーチング&分析サービスだ。

このサービスではスマホアプリ(iOS対応)を通じて利用者の睡眠データを取得、より良い睡眠環境を叶えるべく睡眠衛生学に基づいたコーチングを行う。

一方、企業向けにはアプリで取得したデータをもとに、メンタルヘルス不調の高い群や生産性の低下具合を算出したブラウザサービスを提供する。

これは従業員の睡眠の改善支援だけでなく、メンタルヘルスの不調の兆候や、持ち帰り残業の可能性などを睡眠状況から可視化するというもので、労災を防ぎスムーズな組織運営に寄与すると考えられている。

https://o-inc.jp/

(文 倉石綾子)

※2018/4/20発売「mark09 カラダのミライ」転載記事



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