医療保険破綻が危惧される2025年問題、やがて迎える超少子高齢化社会。こうした社会情勢を受けて一躍、盛り上がりを見せているのが、ヘルステック(ヘルスケア+テクノロジー)市場だ。スマホで禁煙、声でメンタル不調を未然に防ぐ、アスリート垂涎のセンシングアパレル…… 。ヘルスケアの領域に、最新のテクノロジーはどんな変革をもたらすのか。ヘルステックの現場から、未来を牽引するモノ、事象をご紹介。

ascure(アスキュア)は昨年スタートした法人向けのモバイルヘルスプログラムで、現在は禁煙およびメンタルヘルスの2つのプログラムを提供する。

禁煙プログラムでは、医師が開発したアプリに利用者が禁煙状況や体調、禁煙習慣の実践などを記入する。

そのデータをアルゴリズムが解析、個々の状態に応じた禁煙ガイダンスが提供される。

経験豊富な禁煙指導員がビデオ通話などで利用者を徹底フォロー、さらにはニコチンパッチなどの医薬品を自宅まで届けるサービスも。

一方、メンタルヘルスプログラムは専用アプリとカウンセラーが連携して認知行動療法に基づいた心理ケアを行うというもの。

RPGゲームで認知行動療法をわかりやすく学べると、海外で高い評価を受けている「SPARX」を日本の生活環境に合わせてアップグレード。

利用者が気軽に取り組める仕様で、早くも注目を集めている。

https://sc.ascure.technology/
https://sparx.ascure.technology/

(文 倉石綾子)

※2018/4/20発売「mark09 カラダのミライ」転載記事



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