自他共に認める、サッカーに生きる男。それが今回登場いただく太郎館季道さんです。普段はTCSSやBANKS JOURNALと言ったサーフブランドに加え、BROOKSやSY32 by SWEET YEARSを取り扱うアタッシュドゥプレスとして勤務していますが、仕事以外のフィールドではひたむきにボールを追いかける“フットボーラー”。ランニングやトレイルランニングなど、様々なスポーツに取り組むのも、全てサッカーのパフォーマンス向上のため。フットボーラーを貫く、太郎館さんのスポーツライフはどのようにして形成されたのでしょうか。

(写真 古谷勝 / 文 onyourmark)

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臆することなく自身を“フットボーラー”と称する太郎館さん。サッカーこそ自分を変えてくれた存在であり、彼の道程そのもの。しかし、幼少期初めて取り組んだスポーツは意外にも野球でした。Jリーグが開幕したのは、1993年。太郎館さんが幼少のころにはまだ、読売クラブやヤマハ発動機と言ったチームがしのぎを削っていた日本サッカーリーグ時代だったからです。

「やはり当時は野球世代ってこともあって、親父とのキャッチボールから自分のスポーツライフがスタートしました。当時は野球やソフトボールをしてたんですけど、小学生の時に海外サッカーを見る機会があったんです。まだ有料の衛星放送しか見られない時代だったので希少性も高かったと思うんですが、そこでイタリアリーグの試合をみて衝撃を受けました。ちょうど小学校にはサッカー部があったので即入部。結局、高校までサッカー一筋でした」

地元名古屋から大学進学を機に上京。地元にはFリーグの強豪である名古屋オーシャンズがあります。プロのフットサルを引っ張ってきたチームですが、それの影響もあってフットサルの世界へ。5人という少人数でプレイできることと、代々木公園や千駄ヶ谷などアクセスの良い場所で楽しめることから、サッカーと両立する形で今でも続けているそう。卒業後にアパレル関連会社に入社してからも、周囲にフットサルをする先輩がいたため積極的に練習や試合に参加。当時は販売員だったため、仕事終わりにコートまで急いで向かい21時から練習、帰宅という日々の繰り返しでした。

「販売の時は大変でしたけど、現在の仕事についてからは暦通りに働くようになったので、仲の良い先輩に誘われる形で海老名の社会人チームに入りサッカーをするように。また、大学が千葉にあったので、千葉のチームにもジョインしていて、現在は2チームで活動中。自分にとってサッカーより重要な用事はないと思っていたので、たとえ場所が遠くても通っていましたね。よく若い頃にキャリアのあった選手が『昔はもっと上手かった』みたいなことを言うんですけど、自分はそう考えるのが嫌だなと思っていて。やっぱり昨日より今日がうまい自分が好きだし、生き方も同じ。だから今、年齢は30代後半ですけど常にベストの状態でプレイしたいから、ランニングも始めたんです」

タイミングよくBROOKSのPRを担当することも幸いして、ランニングだけでなくトレイルランニングも取り入れるように。次第に距離も伸びて月間走行距離が100kmを超えることもありましたが、今度はサッカーの練習を削ぐことになったため、思うようなプレーが出来なくなってしまいます。改めて自身を見つめ直し、あくまでサッカーを軸としたバランスの良いスポーツライフを送ることに注力していきました。

「今はランニングが週1回で、サッカーが最低でも週1回。時間があれば、楽しくやるのも一つの方法なんですけど、僕の場合スポーツに取り組む時は、きちんとそこにフォーカスして、密度の高い時間を過ごすようにしています。フットサルで休憩時間が多ければ少し走ったりするし、家ではテレビを見ながら体幹を鍛えたりする。だから今、体脂肪率一桁をずっとキープできています。食事も同様で、自分に合うものを“掘っていく”ことが大事。スコット・ジュレクに影響されたこともあって、菜食とタンパク質を中心としたローカーボの生活を送るようになり、身体のポテンシャルが引き上がった。人間の身体ってまだまだ使われていない箇所がたくさんあるって言われてますけど、年齢を重ねたとしても、自身の身体としっかり対話していくことで、できるようなことがあるんじゃないかなって思っています」

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【名前】太郎館季道
【生年月日】1980年9月30日
【職業or所属】PR
【やっているスポーツ】サッカー、フットサル、ランニング、トレイルランニング
【instagram】@kingtaro11

お気に入りアイテム

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BROOKSのランニングウエア、ランニングシューズ
「BROOKSのアパレルは日本国内でも取り扱いが少なくてレアなので、気に入っています。特にパッカブルジャケットは、様々な環境で対応可能なので重宝しています。ランニングする際は、全米No.1のシェアを誇るランニング専門ブランドに身を任せるに限ります」