米オレゴン州ポートランドを拠点とするアウトドア・フットウェアブランドKEEN。そのKEENが生み出した人気のアイテムのひとつに、2本のコードとソールで編み上げられたオープンエア・スニーカーUNEEK(ユニーク)があります。そのUNEEKを製造する最新ロボット「UNEEKBOT(ユニークボット)」を稼動させる工場【世界最小のシューズ工場“The World’s Smallest Shoe Factory of KEEN”】が2017年7月18~23日の6日間、東京で開業します。

2015年より、KEENとアメリカ・アイダホ州のロボットエンジニアリングカンパニー“House of Design, LLC(ハウス オブ デザイン)”と協力して、コンピュータープログラム開発が行われてきたUNEEK製造ロボット。

このロボットテクノロジーの特徴は、従来、手作業で行われてきたUNEEKのインターロッキングシステム(2本のコードを編み込む作業)を機械化することにより、シューズの製造時間の短縮や、カラーやマテリアルのカスタム化を可能にすることで、UNEEKに求められる顧客のニーズに即応する柔軟な個別生産と、設計情報のデジタル化による製造プロセスの高度化を実現するものです。

また、この生産方式の過程における人間の関与は、デジタルデータのインプットやロボットの管理と製品を仕上げる工程に限られるので、人件費や地代の高いエリアでもUNEEKの生産を可能にします。

現在工場を置いている中国やベトナムからの商品輸送コスト/時間、輸送に伴う燃料消費による二酸化炭素(CO2)の排出量を抑えることが可能となり、環境への負荷を軽減。

UNEEKBOT

世界の中でも地価の高いエリアのひとつといわれている東京・原宿でのお披露目を皮切りに、今後はKEENがプロデュースするこの“世界最小のシューズ工場”は、日本国内のKEEN直営店やKEEN取り扱い店舗をはじめ、世界各国のKEEN取り扱い店舗でも設置展開をしていく予定とのことです。

7月21日(金) 〜23日(日)に開催する「UNEEKBOT FACTORY STORE」では、オープンエア・スニーカーのUNEEK製造ロボット「UNEEKBOT(ユニークボット)」が製作する「UNEEKBOT FACTORY STORE」限定のUNEEKを販売。

UNEEK SPECIAL SITEで世界中のアーティストとのコラボレーションアートを紹介するUNEEK PERSPECTIVESで作品をしているイラストレーター長場 雄(ナガバ ユウ)氏と、伝統的な書道とペンキを使った作品を展開する万美(マミ)氏のコラボレーションアートをはじめ、アメリカ・ポートランドにあるパシフィック・ノースウエスト美術大学に在籍する期待の次世代アーティスト等、KEENと世界の表現者によるコラボレーションアート作品が展示。

他にもコラボレーションアートを採用したTシャツ販売やシルクスクリーンで同アートをプリントするワークショップ、ライブペインティングや音楽ライブなど毎日豪華なイベントが開催されます。

UNEEKBOT

会期 2017年7月21日(金) – 23日(日)
場所 BANK GALLERY(※UNEEKBOTは1Fエントランスにて18日~23日まで公開展示)
住所 東京都渋谷区神宮前6-14-5
営業 11:00 – 20:00