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今日は「ギア」ではないんですが面白いアウトドア行動食を紹介します。ポートランド生まれの自然派行動食Trail Butterです。

Trail Butterは「REAL-FOOD ENERGY」をテーマに掲げて2012年にスタートしたブランド。日本での展開は今年2017年4月からで、そのローンチのタイミングで来日したファウンダーJeff Boggesのインタビューはonyourmarkにも掲載されています。ちなみに、日本の販売に関しては僕たちが窓口となって行なっています。

Trail Butter

Trail Butterの開発ストーリーは先述のJeffのインタビューを見ていただくとして、今回はTrail Butterがどんな行動食かということを「Trail Butter 8つの特徴」として紹介していきたいと思います。僕たちは輸入に際してTrail Butterを知れば知るほど好きになっていったんですが、それだけ魅力的な特徴を多く持ったフードということが伝わったら嬉しいです。

ちなみにTrail Butter、トレイルランニングだけでなく、ハイキング、サイクリング、クライミングなどさまざまなアクティビティで使えます。また、アスリートから、マイペースでアウトドアを楽しむ方まで幅広く支持されています。さらに、アクティビティを離れた日常の中でも結構効果的に使えます。とにかく使用シーンもユーザーもバラエティに富んでいるのが特徴。ぜひ、自分だったらどんなシーンで使いたいかを想像しながら以下を読み進めてください!

Trail Butter 8つの特徴
1)自然由来のリアルフードをパッケージ
トレイルランニングで使用されるジェルなどの行動食には人工的なものが多い中、Trail Butterは自然由来のリアルフードをミックスしてできています。実は今でもJeffがポートランドのキッチンで手間暇かけて作っているんです。ちなみにTrail Butterっていう名前の由来はTRAIL MIXとNUT BUTTERを掛け合わせたものです。

Trail Butter

2)美味しい
そういった背景や原料によってできているTrail Butterですので、味が美味しいのも大きな特徴の一つです。美味しいというのは食べた人の主観に委ねられる部分ではあるのですが、Trail Butterを実際に食した方の多くからまず最初にいただくのが「何より美味しいね」というコメントだったり、販売前のモニタリングでも味に関しては美味しいという声が100%に近かったりしたこと、また、販売する僕らも美味しいと思って販売していますので、あえて美味しいということを特徴にあげさせてもらっています(味覚が合わなかった方はごめんなさい)。

味としては甘さの中に塩っ気があるのもポイント。長時間にわたるアクティビティでは甘いだけの行動食に嫌気が差す人も多く、適度に含まれる塩分が多くの方に好評を得ています。


nobu1080さんはバイクパッキングのメインの行動食にTrail Butterをチョイス。

3)軽量なのに高カロリー
長時間におよぶアウトドアアクティビティでは、行動食のカロリーの高さも大事なポイントです。Trail Butterは128gのパッケージに760kcalという高カロリーのエネルギーが詰め込まれています。これはジェルに換算すると約3本分の重さに約6本分のエネルギーが詰まっているということ。また軽いということは荷物の重量軽減にも一役買うため縦走やファストパッキングでの行動食にも向いています。

Trail Butter

4)低糖質・高脂質
軽量なのに高カロリーなのには理由があります。Trail Butterは一般的な糖質ベースの行動食と異なり、脂質をベースとしているからです(gあたりのカロリーは糖質が1g=4kcalなのに対して、脂質は1g=9kcal)。低糖質のメリットは食後の血糖値の上昇が緩やかなこと。空腹時にご飯をたくさん食べると眠くなりませんか? あれは血糖値が急激に上昇する際に発生するインシュリンの影響なんです。高脂質・低糖質のTrail Butterは、ジェルのようなすぐにエネルギーになる体感は得られにくいですが、血糖値の乱高下を防ぎじわじわ長く効くエネルギーを提供します。

また、ココナッツオイルなどの中鎖脂肪酸を含むんですが、この中鎖脂肪酸は一般的な脂質の約4倍早くエネルギーになります。

5)グルテンフリー/ピーナッツフリー
欧米では多くの方に支持されているグルテンフリー食品です。また、「ピーナッツバターみたい」と形容されることも多いんですが、アレルゲンであるピーナッツは使っていません(僕たちはTrail Butterを「ナッツバター」と呼んでいます)。

Trail Butter

6)使いやすいパッケージ
蓋のついたパッケージなので、食べたい時に好きな量を食べることができます。また、カラビナホールがついていて持ち運びもしやすいです。沢登りでタフに使用してもパッケージの破損はありませんでした。また、パッケージに切れ目がありパッケージの中に残ったTrail Butterを最後まで食べきることができるのも気が利いています。

Trail Butter

7)さまざまな食べ方を楽しめる
蓋つき大容量のパッケージのもう一つのメリットとしてさまざまな食べ方を楽しむことができます。ハイキングやトレイルランニングの行動中にちょびちょび食べるのもよし、休憩時にまとまった量を食べるのもよし、アクティビティ前のエネルギーチャージとして使用しても良いし、縦走やファストパッキングでクイックにスタートしたい時の朝食としても適しています。また、低糖質な食生活をしてる人の補助食としても使えますし、ケトジェニックな体質作りをするアスリートがダイエット食として使っていたりもします。

食べ方は直接口にする以外にも、パン(Trail Butterはグルテンフリーなのでこだわる方は米粉のパンに塗ったりしますが、普通のパンとの相性も最高です)やフルーツに塗って食べたりもできますし、アクティビティ後に余ったTrail Butterを料理の隠し味に使うなんていう使い方をしている人もいます。

Trail Butter
Trail Butter

8)持久系の多様なアクティビティで使える
僕らがトレイルランニングとゆかりが深いんでトレイルランニングの行動食として捉えられることもあるんですが、そんなことはなくて(トレイルランニングのショートレースのようなシチュエーションではむしろ糖質エネルギーが必要になります)、以下のような持久系のさまざまなアクティビティに適しています。

ロング・ゆっくり目のトレイルランニング、ハイキング、ロングトレイルハイキング、縦走、ファストパッキング、マルチピッチのクライミング、バイクパッキングなど。

その多様性は、Trail Butterがアメリカや日本でもサポートするアンバサダーの顔ぶれを見ていただければわかると思います。

Trail Butter

本国アメリカのTrail Butterにはトレイルランナーだけでなく、クライマー、バックカントリースキーヤー、サイクリスト、スルーハイカー、アングラーなどさまざまな アンバサダーがいます。

Trail Butter

ここからは日本のアンバサダー紹介。100マイルを主戦場とするトレイルランナーの礒村真介さんもレースにおいてTrail Butterとジェルを併用して活用。

Trail Butter

クライマー・ボルダラーとして素晴らしい実績をもつ倉上慶大さんはTrail Butterを行動食だけでなく、ケトジェニックな体を作るためのダイエット食としても使用。Photo by Satoru Hagiwara

もちろん、Trail Butterはアスリートだけのものではありません。ゆっくりのんびりアウトドアを楽しむ人にこそ味わって欲しいアイテムでもあります。instagramではさまざまな方がそれぞれのTrail Butterスタイルをアップしていて見ていて楽しいです。

#trailbutter #trailbutterjp #腹減ったやつは大体友達 等のハッシュタグをチェックして見てください。

Trail Butter
Trail Butter

さて、あなたとTrail Butterの接点は見つかったでしょうか? 気になるポイントが見つかった方はぜひ一度お試しください。Trail Butterは全国の取扱店またはオンラインショップにて販売しています!

https://trailbutter.jp/#store

最新情報
7/21・22 ALL YOURS 2周年イベント Life Spec CO-OP にTrail Butterの出店をします
https://www.facebook.com/events/1779212255725075

7/25〜 Run boys! Run girls! サマーセール開始です。

7/28.29.30 Purveyors ShowにTrail Butterの出店をします
https://www.facebook.com/purveyorsshow

ショップ情報
Run boys! Run girls!
Run boys! Run girls!(ランボーイズ!ランガールズ!)
住所 101-0032 東京都千代田区東神田1-2-11 アガタ竹澤ビル404
TEL 03-5825-4534
営業時間 12:00〜21:00
定休日 不定休
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