在日米軍基地内の極東星条旗新聞社で勤務した後、アメリカへ遊学すると、スポーツへの意識が高まったという萩山晴信さん。帰国後は、FILA、リーボック、スウォッチ グループとスポーツ業界を渡り歩き、現在はアメアスポーツジャパンの広報部に勤務しています。昔から身体を動かすのが好きで、バレーボール、キックボクシング、空手と、スポーツ遍歴は豊富。そんな萩山さんが、1年前、新たに挑戦したのがトライアスロン。なかなか扉が開きづらいと聞くそのスポーツを始めたきっかけとは?

(写真 古谷勝 / 文 onyourmark)

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「アメアスポーツジャパンに入社したのが4年前。この会社はマヴィック、スント、サロモンとトライアスロンを始められるギアが揃えられるんです。この恵まれた環境を生かさない手はないって思って。昔から憧れていたトライアスロンをやってみようと決意をしました。僕は身体を張ってPRする、というのがモットーにしてますので、自分の会社で取り扱う製品を知るという意味でも、トライアスロンを始めることが必然だったんです(笑)」

萩山さんはギアは使うことで、その良さがわかる。知った上で勧める方が、プロモーションする言葉にも説得力が持てると話します。仕事へのモチベーションを上げるために始めたトライアスロンへの挑戦の日々は、仕事だけでなく、プライベートな時間も含め、ライフスタイルそのものを大きく変えてくれたそうです。

「今までは、身体を動かすことも、”カラダ作り”として目標のないままでこなしていましたが、レース完走を目指すことによって、トレーニング時間にも張り合いが出ました。トライアスロンは、スイム、自転車、ランニングと、他のスポーツに比べてトレーニングするのに”時間”が必要なんです。おのずと、仕事とプライベートにもメリハリがつくようになって、タイムマネジメント能力がついてきました」

レースデビューまでの1年間。”トライアスリートになる”という希望を励みに、食事制限はもちろん、タフなトレーニングメニューをこなし続け、日々をストイックに過ごしていたという萩山さん。

「おかげさまで、オリンピックディスタンス(スイム1.5km/バイク40km/ラン10km)を完走できました。昔はアイアンマンしかなかったので、ハードルの高いスポーツでしたが、オリンピックディスタンスができたことによって、すごく始められやすくなったと思います。実際やってみると、本当に面白かった。まさかここまで自分がハマるとは思ってませんでしたが。3種の競技を組みわせてタイムを競うスポーツってなかなかないじゃないですか。それぞれに得手不得手があって、苦手な種目を得意な種目で挽回したりして、一つのタイムが生まれる。トライアスロンは、タイムマネジメント力がモノをいう。それがたまならく面白いんです。僕にとってトライアスロンは、人生、精神を支えてくれる糧となっています」

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【名前】萩山 晴信 HARUNOBU HAGIYAMA
【生年月日】1969年9月2日
【職業or所属】アメアスポーツジャパン(株)
【やっているスポーツ】トライアスロン、ランニング、トレイルランニング
【FACEBOOK】Harunobu Hagiyama

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初めての『ホノルルトライアスロン』完走メダル
「ライフスタイルを大きく変えてくれたトライアスロン。やっぱり、最初にメダルを手にした時の喜びはひとしおでした。あと、マヴィックのコスミックカーボン(ホイール)は超軽量で、レース中の追い風では軽快なライディングができました。タイムはお金で買えるよ、って言われたけど、マヴィックのホイールに変えた時、ギア選びは本当に重要だと実感しました」