今日は成人の日ですね。新成人の皆さんおめでとうございます! 2017年の新成人の人口は123万人で昨年に比べて2万人増加。ちなみに新成人が誕生したのは1996年。どうやら筆者が大学に入学したのと同年のようです(遠い目)。

新成人を迎えた方々はこれからの輝かしい人生を想像して、前途洋々とした気持ちを抱いているはず。しかしながら、昨年末に厚生労働省が発表した平成27年「国民健康・栄養調査」の結果を見てみると、20代になったら特に注意したいことがありそう。

女性は9割が運動不足というデータも

新成人

(引用元:厚生労働省 平成27年「国民健康・栄養調査」
※運動習慣:1週間の運動日数、運動を行う日の平均運動時間、運動の継続年数
※「運動習慣のある者」とは、1回 30 分以上の運動を週2回以上実施し、1年以上継続している者

このデータを見る限り、男女ともに運動習慣のある人の割合は20代が最も低く、男性は約83%、女性は約92%というとても高い割合で運動習慣がないことがわかります。運動不足は生活習慣病の原因のひとつとも言われているので、いくら若い20代といえど看過できません。

といいつつ、この集計が採用している「運動習慣のある者」=「1回30分以上の運動を週2回以上実施し、1年以上継続している者」という条件が一般的には少々厳しいようにも見えるので、別のデータでも20代のスポーツ動向を見てみたいと思います。

ビジネスパーソンは7割がスポーツや運動を行っている

SMBCコンシューマーファイナンス株式会社が20代のビジネスパーソンを対象に実施した「20代のオフの過ごし方に関する調査2016」(有効サンプル1,000名)の集計結果によると、少し違った状況が見えてきます。

新成人

(引用元:「SMBC コンシューマーファイナンス調べ」

このデータからはビジネスパーソンとして忙しく働きながらも、男女ともにスポーツや運動の習慣があることがわかります。比較的、簡単に取り入れやすいウォーキングを筆頭にランニング/マラソンとつづき、男性ではサッカー・フットサルが、女性ではヨガ・ピラティスが高い割合となっています。

前者のデータからは不摂生な生活を送る若者をイメージしてしまいますが、後者からは忙しい中でも自分を律して、仕事のパフォーマンスを上げるために身体を動かし、発散している精力的な若者を思い浮かべてしまいます。

もちろん生活環境や社会における立場によって状況は異なるので、両者ともに現代の日本における若者像と言えるのかもしれません。

いずれにしても年代問わず運動不足に陥ることはなるべく避けたいことですので、自戒も込めて年始のアテンションとさせていただきます。