mark05号でも取り上げた発酵食品。日本は多様な発酵醸造文化があり、近年ではその再評価・再価値化が進んでいます。その発酵醸造に関するイベント「発酵醸造未来フォーラム」が1月14日と1月15日の2日間開催されます。

博報堂「恋する芸術と科学」が「食のシリコンバレー」プロジェクトの一環として、NPO法人ファーマーズマーケット・アソシエーションと共催する本イベント。醸造家・研究者・シェフ・アーティスト・建築家らと共に日本食文化の未来を自由かつ大胆に語り合う「ファーメンテッドシンポジウム」と日本各地の多様性あふれる発酵醸造物が一堂に会する「ファーメンテッドマーケット」の二部構成となっています。

15日開催の「ファーメンテッドシンポジウム」では日本における発酵醸造の文化的資産とその可能性を再価値化するとともに、専⾨性の壁を越えながら多様性と創造性に富んだ意⾒を持つ有識者を招き、⽇本⾷の未来について業界を横断して語り合うというもの。登壇者には、北本勝ひこ東大名誉教授、情報学研究の第一人者でもあるIT起業家のドミニク・チェン氏、伝統手作業を守る蔵の会HAND-RED、ミシュラン2つ星レストラン「レフェルヴェソンス」シェフの生江史伸氏、ヒップホップアーティストDJみそしるとMCごはんなどが予定されています。

両日ともに国連⼤学中庭にて開催される「ファーメンテッドマーケット」では⽇本各地より発酵醸造⾷材および料理が結集。日本全国の酒蔵、醤油蔵、味噌蔵など蔵元からの出店はもちろん、ミシュラン2つ星レストラン「レフェルヴェソンス」シェフの生江史伸氏による本枯鰹節を使用したラーメンや、⻄荻窪の銘酒居酒屋「善知⿃」の熱燗バー、仏領インドシナ料理を伝える⿂醤とハーブの料理ユニット「アンドシノワーズ」による発酵料理など、ここでしか味わえない貴重なコンテンツが登場するので、見逃せません。

ファーメンテッドシンポジウム
2017年1月15日(日)開演10:00/終演15:35

ファーメンテッドマーケット
2017年1月14日(土)/15日(日)10:00-16:00(15日は17:00迄)

会場情報
〒 150-8925 東京都渋谷区神宮前5丁目53­70
シンポジウム会場 国連大学 2F 『レセプションホール』
マーケット会場 国連大学1F中庭
TEL: 03 5467 1212