昨年初開催となったOMM JAPANが今年は群馬県嬬恋村に場所を移し、11月14日、15日の2日間行われます。そのエントリーがいよいよ8月1日(土)23時に開始。前回同様に熾烈な出場権争奪が予想されるというものです。

OMM JAPAN

イギリスでは1968年から毎年開催されている歴史的なマウンテンレースOMMですが、アジア初開催となった昨年に対し、いくつかルールやコースに変更があるので、エントリー前に改めて確認しておきたいところ。

まず、前回はオリエンテーリング形式をとり、CP(コントロールポイント)を指定された順番に回り、所要時間を競い合う「ストレート」とロゲイニングの方式をとり、一定の制限時間の中でより得点の高いCPを獲得するために自由にルートを選択しながら進む「スコア」の2カテゴリーだけだったのに対し、今年は「ストレート」「スコア」にそれぞれ“Long”“Short”が用意され、計4カテゴリーに。

OMM JAPAN

「ストレート」の違いを見ただけでも“Long”が最短移動距離約55km、累積標高約2200m/1日、平均完走タイム9時間/1日を想定したコース、“Short”が最短移動距離約35km、累積標高約1500m/1日、平均完走タイム7時間/1日を想定したコースとなっているので、自分のレベルやスキルに合わせてエントリーの幅が広がったと言えるでしょう。

また、OMMでは厳しいレースを乗り越えるために必携装備が細かく設定されています。詳しくはOMM公式サイトの「装備について」を必ずチェックしていただきたいですが、今年は宿泊装備のレギュレーションについて前回と大きく異る点があります。それは「テント1張に2人で宿泊すること」が原則化されたこと。レース中は常に二人が組になってお互いを助けあいながら行動することが決められている「バディシステム」を徹底するという観点はもちろん、11月中旬の嬬恋村の気候状況(キャンプ地予想最低気温 : 0度 プラスマイナス5度)を鑑みての変更と考えられます。

OMM JAPAN

また、宿泊装備に関しても「4方を同時に壁として風を遮ることのできるテント、又はシェルター」「床の無いシェルター、ツエルト等は必ず別途グラウンドシートを使用すること」というレギュレーションとなっているので、合わせて確認しておきましょう。

過酷だからこそ、安全面を考慮してのルールの徹底が求められる今回のOMM JAPAN。体力、地図読みスキル、装備をしっかり準備をした上でレースに臨みましょう!

OMMJAPAN2015
開催日 2015年11月13(金),14(土), 15(日)※13日は前日祭
開催場所 群馬県嬬恋村
カテゴリー
・ストレート Long class 55km 9時間/1日
・ストレート Short class 35km 7時間/1日
・スコア Long class  7時間/6時間
・スコア Short class 5時間/4時間
募集定員 各クラス150チーム
募集期間 2015年8月1日(土)23時 ~ 2015年8月14日(金)午前0時まで
申込方法 インターネットエントリーサイトRunnetにより受付予定
参加基準 参加基準はクラスごとに異なります。
詳しくはOMM JAPAN2015公式ページまで。