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以前、onyourmark bloggerの盆栽屋ヨシダさんも紹介してくれていたログアプリ『STRAVA』。主に自転車乗りの間でブレイクして、最近はランナーやトレイルランナーの中にもユーザーが増えてきているようです。SNS機能で繋がっているユーザーとのログの共有はもちろん、地図上にSEGMENTという特定の区間を作って他のユーザーと競ったりもできるところが魅力のよう。例えば、ヒルクライマーにはお馴染みのヤビツ峠には『ヤビツ峠コンビニスタート』なるSEGMENTが作られており、チャレンジャーのランキングを見ることができます。

このSTRAVAが、多くのユーザーを獲得した結果として得たビッグデータを利用して、面白い地図を公開しています(STRAVA GLOBAL HEATMAP)。基になっているのは7700万のライドデータと1900万のランデータ。そこから導きだされた2200億のデータポイントを繋いで作られたヒートマップは全世界を網羅しています。

STRAVAが世界中で使われていることがわかります。特に北米、欧州、日本、オーストラリア東海岸が多く、スポーツをライフスタイルに取り入れている地域といえそう。

日本では関東より西に集中。雪の影響などもあるかもしれません。

ご存知皇居周辺はしっかりとコースができているのがわかります。

山の中でもこのように高尾山〜陣馬山などの人気エリアはコースが描かれています。

先日行われたUTMFのコースもこうして見るとくっきり浮かび上がってきます。

これを見れば、どんなところがツーリング&ランニングスポットか一目瞭然。ご近所にこんなコースがあったのかという発見をしたり、旅先でのアクティビティポイントを見つけたりといったお役立ちマップとなっています。是非ご活用ください!