関東ローカルな話題で恐縮ではございますが。

先日の大雪。

それが週末に立て続けに来てくれたものですから。

2月のスケジュールがまったく消化できなかった方も少なくなかったことでしょう。

冬には冬眠してしまうサイクリストもすくなくありませんが。

そうではない年中活動型のみなさまにおかれましては酷いブレーキになったはず。

そういえば、このあいだのレース前の牽制大会ではこういうハナシがもっぱら話題の中心でしたね。

「いや〜雪のおかげで全然乗ってないよ」

そういうわけです。

関東のサイクリストはまさに練習不足。

否。

全員を貶めるのは失礼でありますから、とりあえずわたしは練習不足でございます。

そんなわたしでも毎年思うのです。

ツールドオキナワを走り終えた初冬に秘めた想いを抱えて毎シーズンの幕を閉じるのです。

「今年こそは冬のあいだも乗り込むぞ」と。

それが厳粛に実行されたことといえば。

ああ、いつだったろうか。

遠目をして、眼を細めてみるも、視力自慢のわたしにも見えないのです。

さて、ここで大雪にマイッタなんてエクスキューズばかりのわたくしでございますが。

日本全国に眼をくばれば、豪雪地帯であっても強豪レーサーは存在しますし、今では北欧の自転車プロ選手も大勢居ます。

結局のところは「慣れ」か。

もとい、「こころ構え」か。

雪であろうが何があろうがトレーニングを欠かさない姿勢でしょうか。

ひとえに自転車と申しましても。

前に進めるのは自分の脚力のみでございます。

その脚(キャク)に力(リョク)を込めますのは自分の精神のみでございます。

この雪はわたしにひとつのことを再認識させてくれました。

そんなリスペクトを春を目前にして思うのであります。