Yukon Territory

 

カナダの中でもオーロラがよく見える事で有名なユーコン準州のホワイトホースへ行ってきました。

アラスカと隣接した北に位置しており、日本の1.2倍の広さのあるユーコンですが人口はたったの3万人にも満たない場所。

そこには澄んだ空気と雄大な大自然が存在しユーコン川や湖が冬の間は氷るので、どこまでも続く銀世界が迎えてくれます。

 

そんな北の地でのアクティビティーといえば犬ぞり

 

マイナスの世界が続くこちらでは車や機械類は凍りつきすぐに壊れてしまう始末。

そんな厳しい環境の中で犬ぞりは重要な移動手段として生活の中で必要不可欠なものだったそうです。

現在でもユーコンクエストと言って極寒の中、10日間かけてカナダのホワイトホースからアラスカのフェアバンクスまで1600キロを犬ぞりで走破するレースが毎年あり、こちらではとても歴史があり有名なレースだったりします。(このユーコンクエストのルートを最初に犬ぞりで走ったのは実は日本人だったそうです。)

人は挑戦をすることで不可能をを可能にしてしまう生き物なんでしょうか。

そしてこれが犬達と一緒となると、人間の知恵と体力、犬達と心を通わせる事が必要です。

改めて犬ぞりはただの犬ぞりではなく、犬と人間の絆深いスポーツなんだと感じました。スポーツは人だけで行うものでは無く、人と動物がチームになることが可能なんだ!とこの厳しい土地が生み出した犬ぞりという姿を前に改めて凄い!と感じました。

 

マイナス70度まで対応しているという、今までの生活の中では見る事の無かった厚いスノーシューズを履いて。。

しっかりと着込んでいざ出発

 

小さな犬達の身体からは想像出来ないほどの力強いパワーで一斉に駆けて行きます。

 

真っ青な空とキラキラなユーコンの光を浴びながら、犬達の勇ましいい姿を見て、なんて忠実でたくましいんだ!と胸が熱くなりましたよ。

ほんの1、2時間一緒に居ただけですが、犬達の走りに魅せられ、自分と犬達との間になにか繋がるものを感じ、走った後は感謝の気持ちでいっぱいでした。

北の大地が生み出した文化。

今日も沢山の犬達が大雪原を駆けています。犬達から学ぶものが多かった旅になりました。

 

 

Thankyou!