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「環境に配慮しているけれど、乗っていて気持ちいいクルマが理想」
一般社団法人 サーフライダー・ファウンデーション・ジャパン事務局長 松原広美さん

海の近くに住まい、趣味のサーフィンを楽しみながら、海岸の環境保全活動に携わる松原広美さん。プライベートも仕事も海とともにある彼女の理想は、シンプルで心地よい暮らしを追求することなのだといいます。職業柄、環境への負荷も気になるけれど、ライフワークであるサーフィンに必須のラゲージスペースも確保したい。加えて、自分の暮らしを構成するアイテムとして、デザインに心地よさを感じるクルマであるかも大切ーー。そんな松原さんのセンスには、New Golf Variantがフィットします。

まるで生活の一部のように、日常として楽しむサーフィン

「私にとってサーフィンは趣味であり、仕事と関わりが深い存在であり、ライフワークのようなもの。もはや、生き方と言ってもいいかもしれないですね」

ほどよく日焼けした肌と穏やかな笑顔で、こう語ってくれた松原広美さん。およそ3年前に住まいを東京から千葉の外房エリアへと移し、現在は一般社団法人「サーフライダー・ファウンデーション・ジャパン」の事務局長を務めています。活動内容は、サーファーをはじめとする海の利用者に海岸の環境保全の必要性をPRし、そのための調査や環境教育を行うなど多岐に渡るもの。いわば彼女のライフサイクルは、オンもオフもサーフィンとともにまわっているのです。

「2〜3日に1度のペースで、家を出るときにクルマにサーフボードとウエアを積み込んで、仕事前にサーフィンを楽しんでいます。波のコンディションがいい日だと、あと1本だけ…なんて自分に言い訳をして、ズルズルと波に乗り続けてしまうこともありますね(笑)。そのままオフィスに直行して、備え付けのシャワーで身支度を整えてから仕事をスタートします。陽が長い夏場だと仕事帰りにも海に立ち寄って、1日2回サーフィンをすることも少なくありません」

そのため、彼女の生活にとって、クルマはサーフィンと同じくらい欠かせない存在だといいます。

「このエリアは買い物に行くのも、ちょっと外出するのもクルマが必須。大好きなサーフィンに行くときはもちろんですが、通勤時にも必要ですし、打ち合わせのために都内まで高速を走らせることもあるし、乗らない日はないですね」

日々サーフィンをするなかで、海が教えてくれること

1年の半分近くの日数海に入っても飽きないというほど松原さんを魅了するサーフィン。その魅力を尋ねると「楽しいことはさらに楽しく、喜びは倍にするようなポジティブなスパイラルを生んでくれるから」という答えが返ってきました。

「サーフィンをしていると自分の小ささや無力さに気づかされることも多いし、多少の悩みは吹き飛びますね。波って、誰に対しても平等なんです。多少の経験や体力差はあれど、地位や名声なんて関係ない。人生はシンプルなのだと教えてくれます」

そんな波と対峙する暮らしを通じての体験が、現在の仕事に就くきっかけにもなっているのだといいます。
「サーフィン中に、海や海岸の保全の必要性を肌で感じることは多いんです。この環境をいつまでも守るために、できることを少しでも還元していく。それは海や自然の恩恵を受けている私たちの責務だと思います」

そんな海をはじめとする自然を持続可能なものにするためには、自分に無理のない形で環境に配慮したライフスタイルを送ることが大切なのだとか。
「たとえば日焼け止めやヘアオイル、サーフボードに塗るワックスなどは海に直接溶け出すものだから、オーガニック由来のものを使うようにしています。クルマの場合も、環境に配慮できる燃費がいいものを選びたいですね。そういう意味では、New Golf Variantは私にとってちょうどいいクルマなんじゃないかな。サーフボードがラクに詰めるし、海辺や田舎道でもストレスなく走ることができて、外見的にもフィールドに似合うスタイルを持っている。かなり理想に近いですね」

決して無理をせず、自分にできる範囲のことに自然体で取り組むーー。そんなシンプルなライフスタイルを送ることが、この自然環境を持続可能なものにしていくのかもしれません。

環境のことを考えた燃費のよさと、たっぷりのラゲージスペースが魅力のNew Golf Variant

環境には配慮したいし、海辺や山を気持ちよく走りたい。そんな松原さんには低燃費と走る楽しさを両立するステーションワゴン、New Golf Variant。未来の地球のことと毎日の快適なドライブを考えてつくられたエンジンは、21km/ℓ※1という低燃費と心地よい走りを提供してくれます。加えて、605ℓ※2の大容量ラゲージルームにはスイッチひとつで後部座席を倒せて、女性の松原さんでもカンタンにサーフボードを積むことができる工夫も。

「友人の岡部亜紀ちゃんとは、毎朝誘い合わせてサーフィンに繰り出す仲。オフィスのある建物も同じだし、まるで小学校の通学路が一緒の友だちのような感覚でほぼ毎日会っていますね(笑)。どちらかのクルマに乗っていい波を探しに出ることもあるから、充分なラゲージスルームがあるクルマは魅力です」
※1 TSI Comfortline
※2 ISO測定法による。ドイツ公表値

松原広美/Hiromi Matsubara
1978年千葉県生まれ。学生時代からサーフィンに親しむ。会社員生活を経て、インターネットメディア「greenz.jp」の立ち上げに尽力したのち、2011年に一般社団法人「サーフライダー・ファウンデーション・ジャパン」の事務局長に就任。それと同時に住まいを千葉の外房エリアへと移し、いつもサーフィンがそばにある暮らしを営んでいる。

+ing People – 今を生きる人のライフスタイルWEBマガジン|New Golf Variant発売開始!Volkswagen Japan
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