サンフランシスコで「サマー・オブ・ラブ」が旋風を巻き起こしていたころ、歴史的な大ロードトリップに出た3人のロッククライマーと1人のスキーヤー、そして1人の映像製作者。彼らの目標はチリ領パタゴニアの象徴的なセロ・フィッツロイを登ることでした。

フィッツロイ登攀を目指し、チリ領パタゴニアへと旅した3人のクライマーの人生を変えることとなった6か月にわたる冒険は、カルト的クラシックとなる映画「Mountain of Storms」と「180°South」を生み出すとともに、後世築かれることになるいくつかの革新的な企業(パタゴニア、ザ・ノース・フェイス、エスプリ)のインスピレーションともなったのです。

生涯をかけて環境への忠誠を誓うことにもなったその道のりが、脳裏に焼き付いて離れない力強い写真の数々とともに、旅の参加者たち5人(イヴォン・シュイナード、ディック・ドーワース、クリス・ジョーンズ、リト・テハダ・フローレス、ダグ・トンプキンス)の回想によって綴られる『Climbing Fitz Roy, 1968:失われた第3登の写真についての覚書/日本語版』が発売となりました。
なんと初版の限定500冊には『Mountain of Storms』のDVD付き。クリスマスのプレゼントにも喜ばれるかもしれませんね。

『Climbing Fitz Roy, 1968:失われた第3登の写真についての覚書/日本語版』
著者:イヴォン・シュイナード他
ページ数:138ページ
発行:Patagonia Books
販売:パタゴニア直営店、およびウェブサイト
※初版の限定500冊に『Mountain of Storms』DVD付き