私の大師匠(師匠の師匠♥)にあたるChandra先生が、アメリカから来日されてC-Flow(http://www.c-flow.info)で陰ヨガWork shopを開催しました。

Chandra先生にお会いするのは今回で2回目。

彼女の持つ優しさと強さ、おおらかさと繊細さ、スマートなのにチャーミング、両極端に位置するものをバランス良く調和させるとても素敵な方です。

今回のワークショップのテーマは、人間の五感をフルに使った陰と陽のバランスを整えるYin yoga(陰ヨガ)。

陰ヨガとは、1つ1つのポーズ(アーサナ)を長く維持することで、筋肉にリラックス効果をもたらすヨガです。ダイナミックな動きを伴うヨガとは異なり、体の奥深く関節の周囲にある筋膜(筋肉を包む膜)を伸ばし、骨と骨との間により広いスペースをつくることで筋肉を和らげていきます。

月明かりとキャンドルの光の中で行う陰ヨガ、筋肉の緊張をほぐし副交感神経系の働きを促します。さらに、鎮静効果が高まり穏やかでとても静かな自分の内側を感じられます。

リストラティブやセルフコンディショニングするクラスも同様で、”力を解放する・緩める” ことにフォーカスしています。

じゃあ、どうやって緩めるのか、それは “自分にとって心地よい状態を知ること” から始まります。最初はよく分からないし退屈だと思うかもしれないけど、1つのアーサナ(ポーズ)にじっくり向き合う陰ヨガ、得るものも多いのでぜひ機会があったら受けてみて下さい。

これはヨガに限らず、例えばランニングもそう。できるだけカラダの力を抜いて楽に長い距離を心地よく走れる方が楽しいし、継続もできる、そんな側面もありますよね。

走り始める前、走ってる途中、走り終えた後、それぞれの状態をよく観察してその変化を体感することを是非やってみて下さい。呼吸が苦しい、膝に痛みがある、腿が張ってるなどカラダの変化もそうですが、ココロも変化してるはず。その痛みや苦しみの原因を探ることで、大きなスキルアップに繋がります。もちろん、苦しいばかりではなくポジティブな感覚があるのも大歓迎です。カラダが軽い、安定してるなど、その原因は、食べ物や飲み物など、カラダを作る要素からきてるかもしれません。ここにもヒントが隠れてますね。

自分のカラダとじっくり向き合う陰ヨガ、朝日を浴びながらのサンサルテーション(太陽礼拝)からカラダを動かすヨガ、どちらもヨガだし大好きです。その時々で、今、自分になにが必要で、どんなヨガがしたいのか、日々問いかけながらたくさんのヨガを楽しみたいなと改めて実感しました。

みなさんもスタイルにこだわらず、今したいこと、今食べたいもの、今行きたい場所……自分の本当の(ここがポイントです!) ココロとじっくり向き合う時間を大切にして下さいね。