(映像 井上典慎 / 文 村松亮)

ココナッツウォーター「VITACOCO」のサポートによって実現した新連載『onyourmark crosstraining』シリーズ、その第一弾の[動画付き]レポートをお届けします。種目は「ランニング」。講師には400メートルハードラーとして活躍し、現在は100メートルの選手として現役を続ける秋本真吾選手を招いて、「短距離ランナーが指導する、長距離ランナーに向けたポイント練習、サーキットトレーニング」をテーマに実施しました。

似ているようで、違う。違うようで共通点も多い、短距離と長距離。日本を代表する短距離ランナー/ハードラーのメソッドを、ロードランナーやトレイルランナー、トライアスリートたちに体感してもらう回となりました。普段、ロング走に取り組むことが多い参加者にとっては新鮮なポイント練習であり、夏のこの時期こそ短期集中で取り組める、効果的なトレーニングになったのではないでしょうか。

そもそも、onyourmarkはオープン当初より”クロストレーニング”をキーワードとしてきました。なぜならそれは、新しいスポーツに取り組むことによって、思わぬ発見や自分を成長させる小さなきっかけと出会えるから。そして、複数種の運動を取り入れることで、カラダ全身の機能や作りがバランスのとれたものになるからです。つまり、自分のメインとするスポーツに良いフィードバックをもたらしてもらえたらと思っているんです。

◇講師からのアドバイス:
「僕は短距離ランナーですけど、かねてからマラソンや駅伝をみていて、長距離も短距離も、共通するものは一緒だなって感じていたんです。みなさんご存知のように長距離のトップランナーとなれば、走り方はそれほど短距離ランナーと変わりません。

でも、市民ランナーとなれば、短距離ランナーの走り方とは、だいぶ違う。そんな印象を受けるのではないでしょうか? 多くの市民ランナーの方の意識は恐らく、“いかにラクに走るか”、このエコな走り方を意識し過ぎることで、フォームが崩れてしまっている人も少ないんです。正しく走れれば、自分から力をだせなくても足やカラダのバネだけで走れることもできます。

今回のトレーニングでは、長距離ランナーのための補強トレもかねつつ、走る基礎の部分を知ってもらう。本当にラクに走る方法を知ってもらう。そのきっかけとなるトレーニングを複数しました。いつものトレーニングメソッドの引き出しに、ぜひ追加欲しいですね」

◇講師:秋本真吾(あきもと しんご)
2012年まで400mハードルのプロ陸上選手として活躍。アテネ、ロンドンオリンピックの選考会をはじめ、ヘルシンキ、大阪、ベルリン、韓国世界陸上の選考会に出場し、日本のビックゲーム常連の400mハードラーとして活躍した。200mハードル アジア最高記録、日本最高記録、学生記録保持者。現在はプロハードラートして全国各地でハードルのデモンストレーションや陸上教室などを実施。プロ野球チーム、Jリーガー選手のスプリントコーチとしても指導を展開。引退して1年、地元の福島県「大熊町」を想い陸上クラブチーム「ARIGATO OKUMA」を立ち上げ、所属し100m選手として陸上界に現役復帰を果たした。http://www.akimoto405.jp/

◇OYM関連ページ:
今回のトレーニングで紹介したストレッチの一部が下記のコンテンツより閲覧できます。

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