2000年3月1日かな、ボビーというあだ名が誕生した瞬間でもある、なんて格好良く締めてから更新するのをすっかり忘れて(正確には怠って)はや約2カ月。
前回の投稿から2カ月あくというあるまじき行為。スポーツに置き換えてみると、それはそれで結構ひどい話というのが如実に。ダイエットするぞ! といってその日にランニングして、次が2カ月後なんて……。雑誌で例えても、2カ月に1回は、つまり隔月の年6回(更新)。ブログが年6回なんて。なので、今後は肝に銘じて精進します。

スポーツ遍歴的に22歳~26歳は、その中心は自転車(=メッセンジャー)。この5年間、通称・ボビーはT-servとクーリエという2つのメッセンジャー会社で走ることに。メッセンジャー(自転車便)は、1日100キロ以上走り、ときには六本木から羽田空港なんていうトンでもないオーダーも……。
★写真は、2004年サンフランシスコ。(左・自分 / 右・昌也)

そもそもメッセンジャー(自転車便)って?


メッセンジャーは、それぞれをコードネーム(及びニックネーム)で呼び合う。自分は、これまでの人生で特にこれといったあだ名がなかったので、T-servのボスが直感で『ボビー』というコードネームを授けてくれた。特に意味はない。今でもよく聞かれるのだけれど本当に意味はない。ボビー・ブラウンでもボビー・オレゴンでもボビー・バレンタインでも……。おそらくただ単に『ボビー』と呼んでみたかったのだろう。

しかし、この『ボビー』の名がしっかりと定着し、10年以上経った今も、メッセンジャーを卒業し社会人になった今も、呼ばれ続けるとはその当時知る由もなかったけれど。

メッセンジャーは、マウンテンバイクやロードバイク、固定ギア(ブレーキ付き・笑)など自転車で、企業間で使われる書類やデータ、写真など様々な荷物を運ぶのが仕事だ。

クライアントは一般企業をはじめ、金融系、広告代理店、出版社、デザイン事務所、個人など多種多様。

よく「どういう仕事の流れなの?」と質問をされることが多いが、その方法は実に合理的。基本的には(当時・そして会社によって様々だが)東京都内のサービスで、限られた場所(千代田区・港区・中央区・渋谷区など)から荷物をピックアップし、東京都内の指定された届け先にデリバリーする。メッセンジャーは、ピックアップエリアとなる先の主要地区に散らばり、事務所にクライアントからオーダーが入ると、ディスパッチャーと呼ばれる指揮官的役割の人が、そのオーダーを最も近くにいるメッセンジャーにふっていく。

ここからがおそらくあまり知られていないことで、例えば、渋谷から銀座方面の荷物をピックアップしたメッセンジャーAがいたとする。その途中に、ある六本木のクライアントから築地と新宿行きという荷物が入り、そのメッセンジャーAが2件をピックアップし合わせてデリバリーを続ける。そして、同じタイミングで別のメッセンジャーBがいたとして、このメッセンジャーBは、新橋から新宿方面に向かっている。その途中に虎ノ門から銀座という荷物が入るとする。それをちょうどメッセンジャーBがピックアップしている時に、前出のメッセンジャーAが2件をもって虎ノ門あたり通過するので、2人のメッセンジャーAとBは虎ノ門の交差点で待ち合わせて同じ方面の荷物を交換して、メッセンジャーAは、渋谷から銀座、六本木から築地、メッセンジャーBは、新橋から新宿、六本木から新宿、とそれぞれ向い、各荷物の制限時間内にデリバリーを行っていく。そして、デリバリーが終われば、またピックアップエリアまで戻る。その繰り返しを1日中行っていく。そう、そんなことをしていると、あっという間に、100キロいってしまうわけだ。

1日8時間連続高負荷有酸素運動走行距離百キロのエクササイズを週4日~5日全力で行う、そんな感じでしょうか。

心拍や足のあらゆる筋肉が鍛えられ、脂肪はそぎ落とされ見事な体型(やや誇張)に仕上がりましたとさ。そういったことを、そう26歳まで(いや、27歳までだったかな?)。

自己紹介も兼ねてスポーツ遍歴③22歳~26歳まで(前編)。うっかり忘れていたその続き。終了