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最近イベントや教室等で親御さんからの多い質問です。

幼少期を振り返ると、必ず母親が料理を作ってくれました。
当時、僕は小学校3年生ぐらいの時に空手を習っていました。

練習が終わるのが20時ぐらい。友達はそのままコンビニに行き、弁当やお菓子を食べていました。

僕はそれが羨ましくて「コンビニに行きたい」と迎えに来てくれた父親に話すのですが、毎回父が話す言葉は一緒でした。

「お母さんがご飯作って待ってるぞ」

当時はなんだよと思っていましたが、今考えると手を合わせる想いです。

実家にいたのは18歳まで、コンビニやファミレスなどほとんど外食の記憶がありません。
母親が仕事で遅い時は祖母が作ってくれました。

僕の家に友達が大人数で押し掛けても祖母が大量のご飯を作って食べさせてくれました。

19歳で初めて一人暮らしをした時は自炊をするなんて全く考えてもいませんでした。
3食学食だろうなと。

しかし、いざ一人暮らしを始めるとスーパーに行ってぼんやりと食べたい食材を集めて料理を作り出します。
どんなにトレーニングで疲れて帰っても作りました。

もちろん仲間と外食もしました。
しかし、行く場所は決まってバランスのとれた定食屋さんでした。

とにかくバランスよく。
朝昼晩しっかり食べました。

大学入学前の僕の身長/体重は180cm/62kgでした。
4年間で182cm/75kg、体重は13kg増えました。

体脂肪は大幅に減り、身体は別人のようになりました。
ちなみにプロテインなどのサプリメントは一切摂りませんでした。

トレーニングができる背景には食事、休養が鉄則です。
どんなにいいトレーニングをしても、バランスよく食べ、適度な休養がなければ意味がありません。

今まで当たり前のように考えていましたが、食事の大切さを最近感じます。

今後は食事についても記事を書いていきたいと思います。
僕の体験から感じたものを。