皆さん、こんにちは。
陸上選手の秋本 真吾です。

秋には子供たちにとってのオリンピック、
運動会が行われる学校も多いかと思います。

最近はお父さんから速く走るトレーニングを依頼されることも多くなってきました。

小学校の時に必ず1人はお父さんが我が子にいいところを見せようと必死で走るも足がもつれて転倒するシーンを見たことはありませんか?
僕の父親も数年前の町の体育祭で足を肉離れしたという話を聞いたのを思い出します。ある意味、肉離れしてしまうほど筋発揮できるのもすごいんですが。。

では、なぜ転んでしまうのでしょうか?
転び方を見るとお父さん同士の接触よりも、ゴール寸前で転ぶシーンを僕はよく見てきました。

転んでしまう理由の一つは「前のめり」です。

前のめりになってしまう時の足の軌道をイメージしてみてください。
上半身は前にきています。しかし、下半身は身体の中心よりも後ろで回り続けます。
まるで氷の上を走っているかのように。

「だって足が前に出てこないんだもん!」

と言われてしまいそうですが、原因は足を前に持ってくるための筋力と身体を支えるための筋力の低下にあります。

今回は身体を支えるための筋力のお話です。

一つは「中臀筋」と呼ばれる筋肉です。お尻の筋肉のもっと奥の場所にあります。
どんな時に使われるかと言いますと、その場で片足で立ってみてください。

上げている方の足の膝を高く上げてみましょう。片足立ちしている方の中殿筋に力が入ることで、足を上げている方のお尻が下がらない様にしていいます。支えている方のお尻を触ってみてください。硬くなっていませんか?中殿筋が弱いと、上記のように片足立ちしたときに、ぐらついたり、倒れたりしてしまいます。

もしその場で立っただけでぐらついてしまうのなら、、走る際にはもっと強い衝撃がかかります。当然、自分の身体を支えることができず足を接地するたびにぐしゃぐしゃとつぶれてしまいます。

そうなると腰がどんどん落ちてきます。足が前に出ないのでそのまま足は後ろで回り続け、気持ちだけは前に前に、、結果すってんころりんということになってしまいます。

まずは、鏡の前に立って片足でもバランスを崩さず立つことから始めてみてください。

 

説明ではなかなか分かりにくいので今度機会があれば動画などUpしてみたいと思います。
家でもできるトレーニングを毎日コツコツ。運動会で我が子にいいところを見せるために。