先週末の5月11日(土)に六本木ヒルズアリーナで開催された「NIKE GUNYARI BATTLE」。世界最大級のターンテーブルがステージに登場したことで話題となったこのイベントは、裸足感覚シューズ「ナイキ フリー」のキャンペーン「ぐにゃりと変える」の一環として実施されました。

左からハリー杉山さん(MC)、為末大氏(陸上)、伊藤正樹選手(トランポリン)、伊藤沙月選手(ボクシング)、藤森由香選手(スノーボードクロス)、宇野薫選手(総合格闘技)、スチャダラパーのBOSEさん(MC)

特大ターンテーブルがそのままステージと化したこの日。登壇したゲストも興味津々の様子でした。

当日、小雨の降るなかステージ前に多くの観客がつめかけ、世界最大級のターンテーブルが、まさにそのままステージとなり、その上でトークセッションやパフォーマンスが繰り広げられました。
MCを務めたのは、スチャダラパーのBOSEさんとハリー杉山さん。ゲストアスリートとしては、伊藤沙月選手(ボクシング)、伊藤正樹選手(トランポリン)、内山高志選手(ボクシング)、宇野薫選手(総合格闘技)、為末大氏(陸上)、藤森由香選手(スノーボードクロス)が来場。

さらに、BIGDOGSSやTAKAHIROといった著名ダンサーもターンテーブル上でTOMOYUKI TANAKA(FPM)やHIFANAの音楽とランニングを融合したパフォーマンスを行いました。

「SPEED UP」の表示で急いでターンテーブルの上を走るBOSEさん。対戦相手は宇野薫選手。

身体でターンテーブルをコントロール

ではいったいこのイベントでどんなバトルが行われたのか。

「ナイキ フリー」を履いたゲスト同士が1名ずつ、それぞれのターンテーブルの上に登壇。LEDパネルには、音楽と連動したペース、SPEED UP、SPEED DOWN、SCRATCHなどに合わせてターンテーブルをコントロールするゲーム。勝敗はいかにカラダを使ってターンテーブルをコントロールできたかで競われました。

一足のシューズが持つ機能性と物語性から広がったこのイベントにゲストとして来場していたひとり、為末大さん。スポーツが職業だった生活から一変し、現在はむしろ、日常生活にいかにスポーツを取り入れるか、に凝ってるのだといいます。移動で自転車に乗る、走る、歩く、フィジカルもメンタルもいつでも動ける準備をしているのだそうです。まさに「ナイキ フリー」とはそんなライフスタイルを支えるシューズともいえますね。

この日バトルには参加しなかったものの、ステージ上で終止楽しそうに話していた為末さん。

スポーツの可能性
新しいルールをつくったり 新しいスポーツをつくったり

為末大氏(陸上) 「“ナイキ フリーが持つ一番の特徴って何なのか” 、このイベントはそこを抽出してキーワード化して、表現に落とし込んだもの。その抽象化するセンスみたいなものは、やっぱりNIKEは卓越しているような気がしますし、発想も自由ですよね。僕はむしろ、スポーツってもう少しそっちの方向にいってもいいんじゃないかなって思うんです。決まりきった色んなルールの中でやるだけじゃなくて、新しいルールをつくったり、新しいスポーツをつくったり、音楽とスポーツを掛け合わせたら何になるんだろうかって考えてみたり、もっと自由に遊んでもいいんじゃないかなって思います」

さらにonyourmarkでは、為末さんだけでなく、当日ゲストアスリートとして参加されたみなさんにこのイベントのきっかけをつくったシューズ「ナイキ フリー」の魅力についてコメントをいただきました。

場内では試し履きも開催。トレッドミルで試走することもできました。

トップアスリートが体感した
「ナイキ フリー」最新モデル

はじめて会う選手同士もいたというこの日、ゲームを通して仲も深まった様子だ。

宇野薫選手(総合格闘技)  「僕の競技は、裸足であることが基本なので、足裏の感覚には意識が高いんです。「ナイキ フリー」も3.0、4.0、5.0とソールの薄さによってトレーニング時に使い分けていますね。率直にいうと、新作の「ナイキ フリー」は4.0がいい。4.0って、微妙に5.0より薄くて、3.0よりちょっと厚い。僕の中では扱いが曖昧だったんですね。最近ボクシングジムに通っていて、そこで履くシューズとして3.0はすごいいいです。適度に跳ね返りもあります。4.0はランニングで。そして、5.0の方はフィジカルトレーニング用に使ってますね」 

伊藤沙月選手(ボクシング)  「リングシューズに近い感覚の履き心地だったので、日頃のトレーニングで愛用させてもらってます。「自分の力で蹴らないと」とか「自分の力で走らないと」というふうに自分の力を促されるシューズだなって思ってます」

藤森由香選手(スノーボードクロス)  「履いていると、足裏がトレーニングされているような感覚になれるシューズです。スノーボードのシーズンはじめのころはとくに、トレーニングしていると足の裏がすごく疲れてくるんです。様々な雪面の状況とかで足の裏の筋肉を知らないうちに使ってるんですね。なので「ナイキ フリー」を日常的に履くことが自分にとっての必要な筋肉を強化することにつながるのかなって思います」

伊藤正樹選手(トランポリン)  「トランポリンという競技では、靴は履きません。ですから、なるべく裸足に近いシューズでウォーミングアップやウェイトトレーニングをやることにメリットを感じていますね」

内山高志選手(ボクシング)  「リングシューズも薄いので、自分で走ってる(足裏で蹴っている)感覚をつかめるシューズというのはとても大切なんですね」

HIFANAのミュージックに合わせてターンテーブルの上でダンスパフォーマンスが披露された。

FPMことTOMOYUKI TANAKAさんがバトルのDJを務めた。

スチャダラパーのBOSEさんに勝利し、ご満悦の宇野薫選手。

競技の普及と認知向上に努めたいと話してくれたトランポリンの伊藤正樹選手。

輝くチャンピオンベルトを片手にプロボクシングWBA世界スーパーフェザー級王者・内山高志選手が登壇。

なお、当日会場では、最新の「ナイキ フリー」を試し履きできるだけでなく、「ナイキ フリー」をモチーフにしたUFOキャッチャーが設置されていたり、WEBアプリ「RUN TRACK」の体験ブースも設置されていました。

今後もキャンペーン「ぐにゃりと変える」の動向から目が離せませんね。

RUN GUNYARIとは
「自然な動き(ナチュラルモーション)」で自由自在に曲がる「ナイキ フリー」をインスピレーションに、自由に動き、柔軟に大胆に変化し、過去の常識を“ぐにゃり”と変え、あらたな可能性を目覚めさせる、インタラクティブな体験型のコンテンツを展開しています。Nike+ SportWatch GPSやiPhoneなどを使って蓄積されるランデータを使用して、オリジナルのミュージックトラックを生成するWEBアプリ「RUN TRACK」を、2013年4月22日(月)より無料で公開しています。また、Facebook、instagram、Twitterを通して、普段とは「ぐにゃり」と変わったランニングの写真を募集する「RUN GUNYARI」も4月23日(火)より展開。

(文・写真 onyourmark編集部)