ランニングやバイク、それらを組み合わせたトライアスロンなどエンデュランススポーツでもはや欠かすことの出来ないのが、走行データなどを記録するGPSログ機能搭載ウォッチ。その中でも機能性と美しいデザイン、最大50時間連続して使用可能なバッテリーの採用などからロングレースでの使用に不動の地位を築いたのが、2012年春に発売されたSuunto Ambitでした。そしてこの度、そのバージョンアップモデルであるSuunto Ambit 2とAmbit 2Sの発売がアナウンスされました。

Ambit 2の特徴は高精度な高度計測機能

まずAmbit 2の特徴はより精度が高まった高度計測機能。スントが独自に開発したテクノロジー「FusedAlti(TM)」(フューズドアルチ)を搭載することで、天候の変化によって生じる高度計測の誤差を補正し、より正確な数値として表示します。

またブラック、シルバー以外に、新しいカラー「サファイア」が追加になりました。これはフェイスにサファイアクリスタルガラスを使用したプレミアムモデルです。フェイス部分の強度が高まり、高級感がただよう美しい仕上がりになりました。

Ambit 2Sはスポーツシーンを意識した軽量モデル

一方、Suunto Ambit 2Sは、GPSモデルながら72gへ軽量化、本体を約3mm薄くする小型化を実現したモデルです。Ambit 2に比べリーズナブルな価格とカラフルなカラーバリエーションも魅力となっています。

トライアスロンなど複合競技を意識した機能

両モデルともスイムのストローク数をカウントする「ストロークカウント機能」、トライアスロンのような多種目のレースデータをそれぞれ計測できる「マルチスポーツモード」を搭載。 また低電力の無線通信規格「ANT+」にも対応したこともユーザーにとっては朗報でしょう。6月14日の発売が待ちきれませんね。

【 スント Ambit2に加わった新しい機能 】

■FusedAlti(TM) (フューズドアルチ)
スントが独自に開発した正確な高度計測機能のひとつです。Ambitでは気圧センサーだけで高度計測を行っていましたが、「Ambit2」は気圧センサーとGPSの両方を使用します。天候の影響によって高度計測値の誤差があっても、GPSデータで補正することでより正確なデータを取得します。

【 スント Ambit2/Ambit2s に加わった新しい機能 】

■マルチスポーツに対応
主にトライアスロンレースなどの活用に適した機能です。「Ambit」では種目単体でのタイム計測でしたが、「Ambit2」ではトータルの競技時間と、種目ごとのタイムが計測できます。あらかじめスイム→バイク→ランと競技の順番を設定しておけば、簡単なボタン操作でその切り替えが可能です。トライアスロンのほかにも、ラン→バイク→ランと種目が変わる競技をするデュアスロンなどにも使用いただけます。

■ストロークカウント機能
内蔵された加速度センサーを活用し、スイムのストローク数をカウントします。オープンウォータースイムはもちろん、屋内プールでもカウント可能。泳いだ距離に対してのストローク数が表示されるので、自分の泳ぎの効率を知ることができます。
※「Ambit2/Ambit2s」を装着している側のストローク数のみカウントされます。

■パワートレーニング対応
低電力の無線通信規格「ANT+」に対応したことにより、この規格に合致した機器を使用できます。ペダルを踏む力を計測するパワーメーターも使用できるようになったため、自転車のパワートレーニングなど練習効果を高めるトレーニングにも使えるようになりました。
※「ANT+」は世界共通規格のため、対応機器であればメーカーを問わず使用できます。

【 スント Ambit2/Ambit2sの主な機能 】

■GPSデータ取得機能
自動車のナビゲーションシステムにも採用されている最新のGPSチップ「SiRFstarⅣ」を搭載。正確な位置データを取得することで、速度や距離、移動軌跡などを計測します。

■トレーニング機能
心拍計測ベルトを使用して、心拍数を計測できます。また運動中にかかる負荷を5段階の数値で表示。レース時のペース配分やトレーニングの効果をより分かりやすくユーザーに伝えます。さらにトレーニング後の身体が完全に回復するまでの休息時間を表示するなど、ユーザーのパートナーとして効果的にトレーニングをサポートします。

■Movescount.com
「Ambit2」は付属の充電ケーブルでPCと接続可能。あらかじめ設定をしておけば、スントが運営する無料のスポーツコミュニティサイト「ムーヴスカウント・ドットコム(www.movescount.com)」に自動でアクセス。このサイトでは、日々のトレーニングデータの管理、トレーニングメニューの作成のほか、コメントを入力したり、友人とコミュニケーションをとるなど、SNSサイトとしても利用できます。
また、同サイト内にはユーザー自身が「Ambit2」の機能を自由にカスタマイズし、追加できる「スント アプリゾーン(App Zone)」があります。世界のスントユーザーが作ったアプリをダウンロードすることも、自身が作ったアプリを世界に向けて公開することも可能です。
※アラーム(警告音)が鳴るアプリにも対応できるようになりました。

Suunto Ambit 2 SAPPHIRE 時計本体のみ
価格:¥65,625(本体価格¥62,500)
重量:92g
本体素材:ステンレススチール
フェイス素材:サファイアクリスタルガラス
防水:10気圧(100m)
厚さ:18mm

Suunto Ambit 2 HR SAPPHIRE 時計本体+心拍計
価格:¥70,875(本体価格¥67,500)

Suunto Ambit 2 時計本体のみ
価格:¥51,975(本体価格¥49,500)
重量:89g(ブラック)、82g(シルバー)
カラー展開:ブラック、シルバー

Suunto Ambit 2 HR 時計本体+心拍計
価格:¥57,225(本体価格¥54,500)

Suunto Ambit 2 S 時計本体のみ
価格:¥41,475(本体価格¥39,500)
重量:72g
カラー展開:レッド、ライム、グラファイト

Suunto Ambit 2 S HR 時計本体+心拍計
価格:¥46,725(本体価格¥44,500)

(文 onyourmark)