もっとも恐れていた術後最初の夜は “男性は痛みに弱いんですよねえ” という看護師の言葉に刺激され頑張れました。点滴による鎮痛剤が切れた深夜が痛みのピークだったのかな。まあ耐えれました。耐えた方が朝から錠剤飲めるの知っていたからそれの効き目が良いかな?とも思っていたので。6時起床、7時に朝食が届くと一目散に食べ、食べ終わったらすぐに薬を求める。その時はかなり痛みに悶えていた。薬を飲んで、点滴も外れ(抗生剤の投与が続くので針は刺さったまま)いよいよ車椅子に乗ってトイレに行けた。車椅子の運転は初めて?だと思うんだけど、かなり自由自在に動かせる。看護師からも一発で一人で乗って動き回る許可を頂く。ただ、まだ痛みが強いので動き回る気には慣れない。ベッドに戻りさあこれで落ち着くぞ、と思っていたら、午前中は靱帯を抜いたハムストリングのラインに激痛。これは膝の幹部の痛みとはまた違った痛みで辛かった。午後には2回抗生剤の点滴があった。患部に刺してあるドレーンからはいまだに血が出ているので、まだ抜けない。これが抜けないと松葉杖を使えないので早く止って欲しいものだ。理学療法士の兄ちゃんが顔を出してくれ”明日からリハビリ行きますよ!呼んだらリハビリルームまで来て下さいね!”と喝を入れに来る。ここから結構距離あるんだよなあリハビリルーム。さらに担当医も顔を出してくれ、”この怪我は焦って良いことないからね”と釘を刺しにくる。今日一日で分かった事。炎症のピークであろう術後数日のアイシングはとても重要。ただ、看護士達も忙しいので自分から氷の交換を要求していかないとなかなか変えてくれない。かなり大きめの氷嚢があっという間に溶けるので包帯の下はかなり熱を持っているのがうかがえる。鎮痛剤よりもこのアイシングの方が楽にしてくれてる気がする。昨日から今日の夕方まで着ていた手術着から自前の服に着替える事が出来た。その際、熱いタオルで全身を拭く。このタオルが最初持てないくらい熱くて焦った。。今夜で3泊目という事でだいぶ慣れてきた入院生活、6人部屋で整形といっても様々な手術を控えた人がいるので家族と先生の話がすぐ隣で聞こえてきたり、様々な人間模様が垣間みれる。とっても素敵な家族愛を見せてくれる難聴の夫婦(夫が手術)と娘さんもいれば、父親がかなりシビアな手術に望むのに医師の説明を拒否して帰ってしまう息子(父親にもだいぶ非がありそう)、はんぱじゃないオナラ攻撃をしてくる隣のおっさん等、とてもにぎやかである。明日はこのフロアから新しい世界に飛び出せそうなのでいつもとは違った写真をお届け出来そうだ。

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